パンダ子供ゲーム会に行ってきた

神戸三宮のパンダ整体院で不定期開催してるパンダ子供ボードゲーム会に行ってきました。


電車に揺られて1時間半、ドブルをやってテンション上げていきます。

パンダ整体院の院長、通称パン長がボードゲーム好きで、大人向けのパンダボードゲーム部をやってるのをネットで目にしたのがきっかけで交流が始まって、今でも毎年合同で花見やったりゲーム会やったりしてます。

パンダ子供ゲーム会は始めてから4年くらいは経ってるのかな?
うちの娘が小さいときからちょこちょこ遊びに行ってたので、身内で遊ぶような気楽さがあります。
わしがやってる【ボードゲーム子育て広場】は、このパンダ子供ゲーム会がルーツになります。
小さな子供の相手の仕方やゲーム進行など、ここで身に付いたことが今でも大いに役に立ってます。

遊びに来る子供の年齢は下は1歳から上は小学校高学年まで様々で、さすがに3歳以下の子供は遊べるゲームは限られてくるけど、とにかく親と子供が一緒に遊べるとてもアットホームな空間です。

都合が合わずになかなか行けなくて2年ぶりくらいに行くパンダ子供ゲーム会だったけど、変わらずアットホームな素敵なゲーム会でした。

以下、写真と説明など

『魔法のラビリンス』

ボ育てパパが集まって共同制作した同人誌『ボ育て』のクロスレビューで最高得点をマークした記憶ゲーム
魔法の壁があるように思わせる迷路と磁石のギミックは一見の価値あり。


『ゴーストチェイス

オバケと子供達の追いかけっこ。
オバケは壁を通り抜けられるけど同じ部屋には入れない制限が案外きつくて、4人相手だとギリギリ捕まるナイスな調整。
ボードやタイルなどのコンポーネントが可愛くて絵本の中に入って遊んでるような気になる。
残念ながら絶版。


おばけ屋敷の宝石ハンター』

毎度おなじみおばけ屋敷から宝石をかっさらって逃げるゲーム
今回は小学生3人+パン長で遊んでたけど赤いおばけ6体出て負けた模様。
悲鳴が上がる良いゲームです。


『果樹園ゲーム』

マイファーストゲームとして木のおもちゃのお店なんかに置いてある幼児向けダイスゲーム。
大きくてしっかりした木製の果物が可愛い。
多少乱暴に扱っても壊れないので3歳くらいまでの子供でも安心して遊べます。


『どこ?どこ?オッタ!』

写真撮り忘れ

ジョイントゲームファクトリー新作。
某黄色い箱の赤い文字の会社のゲームを意識したのか、それとも偶然なのか黄色い箱の子供でも遊べるシリーズです(他に究極コミュニケーションゲームAYASUがあります)
絵探しゲームじゃけど単調にならない工夫とジョイントゲーム恒例の叫ばないといけないシステムで確実に盛り上がります。
ハンデがつけられるので大人と子供が真剣勝負できます。


『ベルズ』

ポーチを開けたら10秒で遊ぶ準備完了。
この手軽さは『ドブル』に匹敵する。
入ってるものは磁石の棒と多くのベルだけっていうシンプルさも良い。
ルールもめちゃくちゃシンプルじゃけど、4歳以下の子供には技術的に少し難しいかも。


『似顔絵探偵』

わしも制作に関わった、お絵かき苦手な人でも楽しめるお絵かきパーティーゲーム
7歳の子供向けルールとして
・目撃者(子供)は犯人カードを見ながら口頭で説明する。ジェスチャーは無し
・パーツカードは配らずにテーブルに置いて、輪郭から順番に説明出来る人が説明していく。

という記憶要素を抜いた簡易ルールで遊ぶ。
遊んでくれた7歳の女の子がめちゃくちゃ気に入ってくれて、犯人を描くのも目撃者で説明するのも楽しそうにしてたのが嬉しかった。
お父さんに買ってもらえたらいいね。


『にわとり小屋騒動』

最後はHABAの大箱アクションゲーム。
エサを投げ入れて、ニワトリを動かして落ちてるエサを拾って小屋まで持ち帰ろう。
でも気をつけて!時間が経つとニワトリの天敵のキツネが出てくるよ。
キツネが出てきたらエサを拾ってる暇なんてないから急いで小屋に入ろう。
エサをいっぱい持ち帰ったニワトリの勝ちっていうゲームです。

3歳の男の子がお母さんと一緒にがんばってたのが微笑ましい。



パンダ恒例の「今日1番楽しかったゲーム」を持って記念撮影