4月のファミーリエに行ってきた

ボードゲームの町「熊取町」に数百あると言われているゲーム会の頂点に君臨するのが、総帥よっしー率いる「ファミーリエ」なのは周知の事だと思うけど、そのファミーリエが反ファミーリエ組織の陰謀でホームの「煉瓦館」で活動出来なくなって早半年。
隣の貝塚市で時間を短くして活動をしながら再び煉瓦館へ帰ってくるために反撃の力を蓄えてきました。

そして、来月5月10日(日)ついに熊取煉瓦館へ舞い戻ってくることが決定した!
一千万人のファミーリエファンの諸君、5月10日は時間の許す限り思う存分ボードゲームで遊ぶがいい!

わしは自分とこの「ボードゲーム子育て広場(ボ育て広場)」があるけえ行かんけど。

そんなこんなで4月のファミーリエに行ってきた。

【遊んだゲーム】

ドミニオン

説明不要のデッキ構築の第一人者。
2009年に日本語が発売された翌年くらいに買ってからめちゃくちゃ遊んだ。
遊び過ぎて、しばらくドミニオンは遊ばなくていいや〜と思ってから5年も経ったんか!?
なんか時が経つのは早い。
5年ぶりに遊ぶドミニオンは新鮮で、礼拝堂でデッキ圧縮せな!ということ以外はほとんど忘れてた。ルールも。
やっぱり面白いな。また5年後に全て忘れた頃に遊ぶか。


「ハッピークラウン」

ちびっこ向けバランスゲーム。
遊んだ後はタイルを台紙に戻すパズルが遊べて2度美味しいスグレモノ。


コロレット

シャハト作、傑作カードゲーム。
4歳の男の子が遊びたい!って言うから簡易ルールをその場で考えてやってみたけど、途中で飽きてどっか行った。
うん、4歳児ってそんなもんよね。分かってた。
けど、うちの娘は一応最後まで遊んで、そこそこ楽しんでたみたい。
ちびっこの2歳の差ってでかいな。


「フロッグステップジャンプ(カエルテニス)」

ちびっこ向けの定番アクションゲーム。
4歳児くらいまでの子は、手首を上に上げちゃダメよって言うても聞きゃーせん。
楽しそうに思っくそ手を振り上げてすごい速度で相手のコートに突き刺さるカエルを見て、わしは「どうか壊れませんように…」と祈るだけ。


「もぐらのすごもり」

2015ゲームマーケット大阪で限定15個くらい販売されたアクションゲーム。
ルールは超簡単で大人と子供が一緒に楽しめる。
全国から「欲しい!」って声がたくさん届いたのか、再販されるみたいです。
わしは積み女王わとさんに借りて満足して今回の再販分は見送ったんじゃけど、もし次次回の再販があるのなら多人数プレイ対応した色違いチップが欲しいです。


「VIBA!ココノッツ」

同人ゲームアレルギーで有名なよっしーが「これは買ってでも欲しい!」とゲムマ大阪で買った唯一の同人ゲーム。
詳しい内容はコチラ
お手軽で何回でも遊びたくなる傑作です。
2015ゲームマーケット春【ゲームNOWA】ブースで販売されます。


「幽霊、幽霊、宝探し」

2014年のドイツキッズゲーム大賞に輝いた協力ゲーム。
子供ゲームと思って甘く見てたらとんでもない!
バランス調整が素晴らしい、とても良く出来た協力ゲームで、難易度も上級ルールだと大人が真剣にやってもクリア出来るかどうか。
ダイス目に一喜一憂して、協力してギリギリでクリア出来た時は最高に気持ちいい!


「ハムスター大相撲」

ハムスターの力士がエサ食べて重くなって相撲をするっていう、考えた人の頭の中がおかしいアクションゲーム。
ダイス目やバトルの結果でエサを食べて物理的に重くなり負けにくくなるっていうシステムが面白い。
うちの息子はエサ全部独り占めして小錦みたいになったハムスター力士を操って楽しんでた。


「おばけキャッチ」

頭切り替え反射神経養成ゲーム。
今回一番の収穫だったのは、娘がルールを理解して遊べるようになってたこと。
対象年齢8歳〜とあるように、コマを取れる条件が理解しにくいかと思ったけど全く問題なく、友達とキャッキャ言いながら遊んでた。
終わった後も一人で練習するくらいハマって、最後には大人といい勝負出来るくらいになってて我が子の成長がとても嬉しかった。
こういう形で子供の成長を実感出来るけえ、ボードゲームっていいな〜と再確認した。


「ヘキセンレンネン」

少し変わったスゴロク。
前回のファミーリエにも来てくれた親子と遊ぶ。
プレイヤーは魔女になって、3つの自分のコマを全てゴールさせることを目指す。
魔女じゃけえ当然魔法が使えるわけで、マスでもあるタイルの目によって自分のコマを進めたり、相手のコマを後退させたり。
直接相手の邪魔が出来るけえ、人によっては嫌になるかもしれんけど、今回は4人でワイワイと楽しく遊べました。
兄妹のトップ争いは僅差でお兄ちゃんの勝ち。
わしとお母さんは笑いながら最下位争いをしてた。

【他遊ばれてたゲーム】


【感想】
前回遊びに来てくれた二組の親子が、今回も来てくれたのが嬉しかった。
「またゲーム会行きたい!」って子供が言ってくれたらやっぱり嬉しいな。
親子で一緒に遊ぶ楽しさを伝えるために、ファミーリエのちびっこ担当とボ育て広場を続けてやっていく。

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