学童ボ育へ行ってきた
仕事の関係で学童の保護者会のタイミングが合わず、前回から約2ヶ月ぶりの学童ボ育に行ってきました。
前回、もしかしたらもうボードゲーム嫌いになったかもしれないと思ってたS君でしたが、わしを見かけるとすぐに「ゲームやろう!」と言ってくれたのは嬉しかった。
今回の子供たちはわりとゲーム慣れしてる子ばかりだったので、慣れてるゲームをうちの娘に任せて、わしはS君とゲーム慣れしてない子のサポートをすることにした。
『バオバブ』
カードをバオバブの木の枝や葉に見立てて、土台である幹の上にどんどん積んでいくアクションカードゲーム。
カードには様々な動物が描かれていて、それぞれ置き方が異なる。
枝…好きなように置ける
花…角を1つはみ出すようにして置く
サル…角を2つはみ出すようにして置く
コウモリ…目をつぶって置く
鳥…フリスビーーのように投げる
蛇…カードとカードの間に挟む
蜂…好きなように置けるが、このカードの上に動物カードは置けない
豹…10センチ以上上から落とす
カメレオン…一つ前に置いたカードと同じ置き方をする
自分の番が来たら全員同じ枚数に分けた自分の山札から3枚引いて、その3枚をバオバブの幹に置く。
ただし、上でも書いたように動物によって置き方は異なる。
崩してしまったらそのカードは引き取ってマイナス点。
誰かが山札を全部置ききったらゲーム終了。
マイナス点の少ない人の勝ち(残ってる山札はマイナス)
このゲーム、未就学児や小学1年生のちびっこに特におすすめ。
理由は
・カードを3枚引いて3枚置くだけの簡単ルール
・動物カードのアクションによって飽きにくい
・意外と崩れにくい
・途中脱落がない
必要なのはゲームを遊ぶ上での大前提「順番を守る」ことと「説明を聞く」の2点。
上の2つのことが出来るようになったら、バオバブだけじゃなくいろんなゲームを楽しむことが出来ます。
今回、S君はしっかりわしの説明を聞いて、順番を守って遊んでくれました。
結果はなんと1番!
自分の力で1番になれたことでとても喜んでました。
ただ、喜ぶだけじゃなく一緒に遊んでくれた友達に「ありがとうございました」と言うのを忘れずに!とそこは厳しく言った。
他に遊んだのはいつもの定番ゲーム
子供の順応性はすごい!やればやるほど強くなるので何回も繰り返し遊んでました。
8人まで遊べるので重宝するパーティーゲーム
ミッケみたいな絵探し。
「エガッタ!」って言うのが恥ずかしい子がいたりして新鮮な反応。
『おばけ屋敷の宝石ハンター』
いつもはノーマルゲームじゃけど、今回は自分たちで追加の通行止めカード入れて難易度上げて遊んでた。
いつもは通れる扉が通れなくなることでキャーキャー言いながら盛り上がってた。