学童保育でボードゲーム その3

先日の「ボ育て広場in長居公園」の記事を書く前に、先週行ってきた学童保育の保護者会の時の様子を先に書こうと思います。

何回かやってると、子供たちも警戒を解いてくれて「ボードゲームのおっちゃんが来たー!」と歓迎ムードで迎えてくれるようになりました。

毎回、遊んでくれる子供たちに小さい課題を出して気持ちよくゲームで遊べるようにしてるんじゃけど、前回ゲームの始まりと終わりにきちんと挨拶をするっていうのを決めたのを、ほとんどの子が忘れていたので今回も口うるさく言いました。
遊ぶ前に「よろしくお願いします」
終わったら「ありがとうございました」

今回の課題は「片付けをきちんとやってから次のゲームをやる」
でした。

子供によってはゲームが終わった直後に片付けを放ったらかしで次のゲームをやりたがる子もいるので、全員で片付けをやってからじゃないと次のゲームを出さないようにしました。

まあ、毎日のことじゃないけえどこまで効果があるかはわからんけど、少なくともわしが居る間は挨拶と片付けはきちんとやってもらおうと思ってます。

定番のドブルとコリドールは、ルールを覚えている子が初めて遊ぶ子に説明してあげて何回も何回も遊ばれてた印象でした。


今回一番盛り上がっていたのは「幽霊屋敷の宝石ハンター」で、1回目は残念ながら負けましたが、2回目は1回目の反省から子供なりに考えて役割を決めて遊んでいたのが印象深かったです。

時間になって保護者会が終わった後もやめようとせず、様子を見に来たお母さん達が何をやってるの?と気になった様子だったので、ここぞとばかりに大阪市内のボードゲームショップや通販対応のすごろくやのことを説明出来たので良かったんじゃないかと思います。

指導員の話によると、ボードゲームで遊んだ次の日は「こんなゲームで遊んだんやでー!」と教えてくれる子供もいるようで嬉しい限りです。

3DSで遊んでる子供も、隣で異様に盛り上がってるのを見ると気になるようで何回も見に来てました。
次回は見るだけじゃなく、「少しやってみようかな?」という気になればいいな〜。