年末年始とボードゲーム

年末は12月30日から連休を取れたので、田舎の尾道に帰省した。
ボードゲームを色々と持って。

主に子供向けゲームが中心じゃけど、もしかしたら、わしの兄貴と弟が興味を示すかもしれんけえ初めての海外ボードゲームに最適であろうと思ってるゲームを忍ばせる。

【年末年始に遊んだゲーム】

「ドラッジドラゴン」

我が家の2014年ボ育て大賞受賞ゲーム。
3歳の息子が大好きで、帰省中も何回やったかわからんくらい、よく遊んでた。
うちの60代の親も付き合ってくれて一緒に楽しく遊べるのが良い。


「サイトシーイング」

バスのゲームこと、HABAのサイトシーイング。
これも以前うちの親が大阪にきた時に遊ばせたけえ、子供相手だと喜んでやってくれる。
兄貴も遊んでくれて、自分の引きの弱さに愚痴ってた。


「ヒューゴ」

これも息子が気に入ってるけえ持って帰ってみた。
8人まで遊べる対応人数の広さが魅力。
オバケに捕まったらマイナス点になる、と割とネガティブなんじゃけど子供は大好き。
うちの子の従兄弟も気に入って、これも数えきれないくらい遊んでた。


「チーキーモンキー」

クニツィアのタイル引きゲーム。
わしの弟は昔から博才と言うか引き運が強くて、麻雀でも引き運で勝つくらい強い。
このゲームを弟と遊んだときは、とにかくダブらない。
連続で6枚とか5枚とか引いてもダブらないので、こりゃ勝てんわって思った。
反対に兄貴は激弱で、最初から最後までダブりまくりで勝負にならんかった。
持って生まれた運ってのは変わらもんなんかな。


「ポストマンレース 第二版」

イマジンゲームズの幻の傑作「ポストマンレース」を、より遊びやすくした第二版。
しばらくうちで預かってたのを、尾道のお隣の福山在住の友達に渡して、その場でルール読んで遊べるくらいには簡単ルール。じゃけど、ルート選びや所持する乗り物をちゃんと考えないと勝てない。
とにかくイラストがいい味出してて最高!


「宝石の煌き」

兄貴と弟と遊ぶ用に持ってきた、初めてのボードゲームに最適(と、わしは思っとる)なゲーム。
テレビゲームは昔からずっと、今でもやってる2人じゃけど、この手のゲームは初めてで、ルール説明の時点ではやっぱり面白さは理解されず、こりゃ無理かな〜と思ったけど、いざ始まってみたらかなり夢中で思考を巡らせてた様子。
弟はかなり面白かったらしく、兄貴もまんざらでもない感じで、海外のボードゲームの面白さを少しは伝えられたんじゃないかと思う。
尾道周辺にはボードゲームショップが無いけえ、本格的な布教活動が出来んのが残念じゃけど。
次はカタンやらせてみよう。


【感想】
やっぱり普段からテレビゲームや携帯ゲームをやってる人間だと、遊んだこと無いゲームでもルールの理解が早い。
気に入るかどうかは別として、一緒に遊んでくれるってのが大事。

うちの親くらい歳取ってて普段ゲームをやらない人からすると、新しくルール覚えるのが億劫になるのも良く分かる。
一応、子供と遊ぶのにがんばってルール覚えてくれてる方じゃと思うけど、子供抜きでボードゲームやろう!ってことにはならんじゃろうな。

まあ、子供にしてみたら、普段遊べない爺婆やおじちゃんがボードゲームの相手になってくれて大いに楽しんだみたいじゃけえ、ボ育て的には良かったかな。