ファミーリエに行ってきた!

活動拠点をしばらく貝塚の公民館に移すことになったジョイント熊取支部ファミーリエ。

場所が公民館になって無料で使わせてもらえるのはありがたいんじゃけど、夕方17:00には完全撤収せにゃいけんのが主催者のよっしーもジョイントメンバーにも物足りないのが残念。
じゃけど、熊取周辺の未来のボードゲーマー発掘のために無料で宣伝出来ると前向きに考えよう。
遊ぶのはやろうと思えばいつでも出来る。

まあ、そんなこんなでファミーリエに行ってきた。

【日時】2015年1月18日(日)9:30〜16:30

【場所】貝塚市山手地区公民館2階

【遊んだゲーム】

・キネティックサンド

普通のゲーム会にはまず置いてない室内で砂遊びが出来る不思議な砂。
初めて触る人は動きと触感にびっくりすること間違いなし。
試しに触ってみたい人はファミーリエに遊びに来ましょう。


・コルトエクスプレス

西部開拓時代の列車強盗をテーマにした同時プロットのデッキ回転ゲーム。
直接攻撃の殴り合いがメインじゃけどギスギスすることもなくドタバタ劇を笑って楽しめる。
2人〜6人と遊べる人数の幅が広いのも良い。


・スシダイス

2人で同時に6個のスシ?ダイスを振って振り直して、いち早く目当てのダイス目を揃えるのを競うダイスアクションゲーム。
6個のダイスのうち3個の1面にドクロが描かれていて、対戦相手がドクロの面を出したのを見つけたら「ヤック!」と叫ぶ。
そうすると、それまで揃えてたダイスを全部振り直さにゃいけんという鬼仕様。
さらに、対戦者以外のプレイヤーは、対戦者2人が同時にドクロを出したのを確認したら「ストップ!」と叫んで強制終了出来る。
そしてストップ宣言したプレイヤーが新たな対戦者に。

自分のダイス目以外にも相手の目もチラチラ見にゃいけんけえ、とにかく忙しい。
バナナマッチョに似たシステムで簡単で盛り上がるパーティーゲームです。


・ヒューゴ

我が家で何度も遊んでるオバケの追いかけっこゲーム。
今回はヒューゴの足が異様に早くて、あっという間に終わった。
開始1分で2人捕まったわしが、ぶっちぎりのマイナス点を叩き出して負け。
「インスト負けこそ戦(いくさ)の花よ」と前田慶次も言ってたので悔いはなし。


・スピードダイス

我が家の定番中の定番のダイスアクションゲーム。またダイスゲームか!
これ以上ないくらい簡単ルールで6歳の子供でも問題なく遊べる。
大人が子供に負ける時もある。


・モンスターウォッシュ

今回の目玉。HABAらしい可愛いコンポーネントごっこ遊びっぽいシステムが最高なアクションゲーム。
大きなゴム紐の輪の中に入り、ゴム紐を腰のあたりに持ってきてよーいドンでモンスターカードを洗濯バサミで干していく。
モンスターには☆模様と水玉模様とあって、☆は自分の左側、水玉は右側に干していく。
1番早く8匹のモンスターを干した人はストップ!と宣言してちゃんと干せてるか確認。
合ってたら金の洗濯バサミが貰えて3個集めると勝ち。

ゲーム1・・・自分の洗濯バサミと同じ色のモンスターを干す
ゲーム2・・・自分の洗濯バサミの色以外の色のモンスターを干す

1と2を繰り返すんじゃけど、1ゲーム終わった後、干してるモンスターをそのままにしとくってのがポイント。
次のゲームの開始時に干してるモンスターを完全に戻してからじゃないと新しく干せない。
このルールがよく効いてるな〜と感心する。


・AYASU(アヤス)

ジョイントボードゲームファクトリー期待の新作。
誰が呼んだか、ついたあだ名は「究極コミュニケーションゲーム」
泣いてる赤ちゃんや動物をあやして鎮めることで勝利に近くなるという、書いてて意味がわからんシステムが採用されている。
「あやす」とは、泣いてる赤子の頭を撫でて「いい子いい子」って言ったり、泣いてる犬や猫のあごを撫でて「よーしよーし」とムツゴロウさんみたいにコミュニケーションを取ることである。
これを家族や仲の良い友達と遊べば親睦が深まること間違いなし。
2015ゲームマーケット大阪で販売されるかも。されんかも。


【他、遊ばれてたゲーム】
・フォーセール

・クイズいいセンいきまshow

・ピクトマニア

・ゴキブリポーカー

・ズーロレットミニ


【出張ボ育て広場】

うちの奥様が昼過ぎから買物に行ったので、子守を兼ねて出張ボ育て広場。

初参加の親子が遊びに来てくれたので、うちの子と一緒に遊ぶ。

でも、3歳だと遊べる(楽しめる)ゲームが大幅に制限されるので、うちにある3歳児でも楽しんで遊べるゲームをいくつか用意した。
その中でもドラッジドラゴンは頭一つ抜けて食いつきがいい。

他人と一緒に遊ぶことで、仲良く遊ぶとか、順番を守るとかの基本的なことを少しずつ理解してくれるようになったら嬉しいかな。

最初はお互いにどう接触していいかわからず戸惑い気味だったけど、終わる頃にはずっと手を繋いで離れたくなさそうにしてた。
ゲームを通じて子供と親、子供同士、親同士の交流がより深まると、やってる方も嬉しいです。