第44回大人のボードゲーム部部活動報告

【日時】11月6日（金）20:00〜翌日6:30
【場所】いつもの部室
【参加部員】
まえだ
ゆおさん←新入部員！
うにちゃん
あおきのこさん
ここるさん
よーすけさん
しんさん
フさん
ディアスさん
たなやんさん
みやぎさん
かすみん
わとさん
carrolさん
おーつぼさん
道化師さん←新入部員！
宮野さん

【練習したゲーム】

『インパクトオブセブン』

先日のボードゲームフリーマーケット大阪でインパクト抜群のデビューを飾ったエイリアンクロストークさんのカードゲーム。
初めて触ったら驚くカードの触り心地。
シンプルじゃけど熱い、7とチェリーの奪い合い。
3人で遊ぶと2人が7を持ち持ちになって山札切れで終わることも多いので、7を持たない人は他の役を作って勝つことも。
短時間で勝負が決まるので、時間調整にも丁度いい。
カードが汚れや水にも強いので場所を選ばず遊べるのも良い。

『榎コロ』

『あおきのこゲームズ』さんのゲムマ秋の新作。
未プレイなので詳細分からず。
あおきのこさんはゲムマ初参戦か。頑張ってください！

『RA』

競りをしないRA。エッセン新作。
おそらく今現在、日本に5個もないかもしれん貴重なゲームを遊ばせてもらう。
超可愛いコマと立体ピラミッドとギミックが目を引くけど基本はすごろく。
今回ルールを間違って遊んでたけど、ゲーム中は妙なハイテンションになってゲラゲラ笑って遊びました。
また正式ルールで遊ばせてね、しんさん。

『トリビアルパスート』

20年以上前の貴重な？ゲームを、前回のピラミッド・ピラミッドに引き続き、またしてもみやぎ店長が持って来てくれました。
あまりにも難解なクイズに遊んだ部員から悲鳴が上がってました。
リクエストがあればまた持って来てもらうので、クイズに自信がある人は参加してみてください。
（ただし、物理的に重いのでみやぎ店長の心が折れなければ）

『アルケミストのアトリエ新版』

ゲムマの常連『みさき工房』さんの秋の新作。
以前に作られてた同名ゲームの新板になります。今回は1人〜4人で協力して遊べるモードを搭載しているそうです。
初版を買った道化師さんのインストで基本ゲームを遊ぶ。
アルケミストのアトリエは名前から分かるようにテレビゲームのアトリエシリーズをテーマにしていて、お馴染みのキャラクターも登場します。
システムは確かに古さを感じるところもあるけど、仲間の協力を得て素材集めをし、時にモンスターと戦い、錬金術で新たな素材を作り、レベルアップという繰り返しがアトリエシリーズを遊んだことある人なら「あぁ、こんな感じだった」と懐かしさを感じながら遊べます。
強い仲間を雇うことで出来ることが増えて「俺強ぇー」するのが楽しい！けど、強い仲間を雇うには名誉やお金が必要になるのでコツコツレベルアップさせないといけません。
他人を直接攻撃することもなく、エリアの奪い合いをすることもない平和なシステムなので、アトリエシリーズ好きのボードゲーム初心者にオススメ出来ます。
気になった点として、レベル2錬金の1番簡単なレシピがノーリスクで作れること、仲間の能力に極端なバラつきがあること（賃金で調整はしてるけど）1ラウンド毎のセットアップが少し煩わしく感じたこと。

『魂落っち』

ジョイントゲームファクトリー新作一人用ゲーム。
今回のバージョンでイラストを一新してPOPになったけど、前のが良かったって人もいて作者のおーつぼさんが悩んでた。
2セット使った対戦モードも試してました。

『リスボン　世界への扉』

COLON ARC （コロンアーク）ゲームマーケット秋の新作。
大航海時代の商人となって、西アフリカと貿易して胡椒やワインやタバコなどの酒肴品を得て、ポルトガルの王族に貢物をして便宜を図ってもらってマーケットを開拓したりして勝利点を得る。
ボックスアートからただ事ではないオーラを発していて、期待せずにはいられない。←渋いおっさんが描かれてるゲームに外れなし！
テーマもシステムもコンポーネントも、これぞドイツゲームと思わせる内容でドイツゲームの日本語版と言われても違和感を感じさせない。
ルールはそんなに難しくないけど、得点獲得方法が多岐にわたり、運の要素も（いわゆるチャンスカード的な）カードの捲り運のみなのでボードゲーム慣れしたゲーマー向けです。
4人プレイ、インスト込みで約1時間半。
次はもう少し上手く出来るはず！と思わせるゲームは良いゲーム。
ミステリに新本格ってジャンルがあるように、日本のボードゲームの新本格としてボードゲーム界に新たな一歩を踏み出す作品ではなかろうか。←言い過ぎ？
唯一気になったのがメインのリスボンボードのサイズと得点トラックの見づらさ。
ゲームに直接は影響しないけど、ここまで完成度が高いと勿体無い！って思ってしまう。

『トーテム棒』

ジョイントゲームファクトリー新作子供向けアクションゲーム。
写真を見てもらったらなんとなく分かると思うけど、大体想像したようなゲームです。
問題点を改良した新バージョンが、次回のジョイントで遊べるようになってるはず。

『ikon ikus』

たなやんさんがエッセンシュピールで買ってきたコミュニケーションゲーム。
お題を出して、そのお題に合ったカードを出して、選んで貰えたら得点になる。
お題は例えば「ゲムマに参加した後の気持ち」とか「ビールを飲んだ時の気持ち」とか何でもいい。
お題を出すのは回答者の隣の人じゃけえ、自分のが選ばれるようなお題を出すことになるけど、あんまりピンポイントなのは興ざめするので禁止。
アップルトゥアップルみたいな楽しいゲームでした。

『Team work』

同じく、たなやんさんのお土産。
アドルングの小箱ゲーム。二人一組になって、お題を表すワードを連想ゲームのように交互に言っていく。
他のプレイヤーは分かった時点で答える、そのまんま連想ゲーム。
例えばフットボールなら「白黒の」「ボール」とか。
上手く噛み合えば分かるけど、連携が取れてないと？？？となる。
お題「スーパーマーケット」で、わしが「玉出」って言ったら即「スーパー」が出てきたのは大阪ならでは。

【ソセジタイムと感想】