どこ?どこ?オッタ!
6/25(土)の大阪ボードゲームフリーマーケットin住之江で初お目見えとなるジョイントゲームファクトリーの新作『どこ?どこ?オッタ!』の紹介です。
システムは『ドブル』とか『おなじはどーれ?』のような絵探しです。
見た目の黄色い箱からもわかるように、今回は3歳くらいのちびっ子でも遊べるゲームになっています。
【内容物】
動物カード48枚(赤文字カード24枚、青文字カード24枚)
図鑑プレート6枚
カラーチップ15枚(赤、青、黃、緑、紫、桃、各1枚、黒9枚)
【遊び方】
どこどこオッタ!は何種類かの異なるルールで遊べます。
その中の基本と言えるゲーム【チップス】を紹介します。
使う動物カードは赤文字のカードだけ、図鑑プレートも赤い面を使用します。
図鑑プレートの赤面にはレベルがあって、レベル1から段々と動物のシルエットの数が増えていき、探すのが難しくなります。
山札から1枚、動物カードがめくられたら、自分の図鑑プレートの中からその動物のシルエットを探します。
見つけたら、次はそのシルエットの色を確認して、
裏返しに置いてあるチップの中から先ほど確認した色のチップを探していきます。ここだけアクションゲームになります。
この時表にしたチップはそのままにしておきます。
取ったチップを動物のシルエットに重ねて「おった!!」と叫んでください。
※動物のシルエットを見つけた時点では「おった!」と叫んではいけません。
チップを置いてからです。
いち早く「おった!!」と叫んだプレイヤーが動物カードを受け取ります。
ね?簡単でしょ?
動物カードを受け取ったプレイヤーは、自分の図鑑プレートのレベルより上で1番近いレベルの図鑑プレートを持つプレイヤーとお互いの図鑑プレートを交換します。
つまり、勝てば勝つほど難しくなっていくことになります。
24枚の赤文字動物カードがすべてめくられたらゲーム終了です。
動物カードを1番多く取ったプレイヤーの勝ちです。
あまりの簡単ルールに拍子抜けするかもしれませんが、2段階で探さないといけないのがなかなか曲者で、シルエットは1番に見つけたのにチップを探すのに手間取って後から来たのに先を越されることがよくあります。
図鑑プレートのレベルでハンディキャップを付けられるので小さなお子さんと遊ぶときも全力で相手に出来ます。
他にも図鑑プレートの青面を使った【ミックス】や動物カードの情報から問題を出す【マニア】など、いくつか面白いルールがあるんですが、それは買うか遊ばせてもらってからのお楽しみということで。
動物カードには種別や生息域、体調、雑学等が書かれていて可愛らしいイラストと一緒に見るだけで楽しくなります。
サイズは過去のジョイントゲームファクトリーのゲームや人気作のくだものあつめと同サイズなので積み派の人も安心です。
ボ育てパパ&ママにも自身を持っておすすめできるゲームです。