学童ボ育へ行ってきた

今回は多数の子ども達と遊ぶときのコツと言うか、わしが普段気を付けていることを書こうと思います。
子どもと普段から遊んでる人には当たり前かもしれませんが。


【同時に出すゲームを絞る】
ゲームを教える人が少ない、もしくは1人とかの場合、持ち込みゲームを全部見えるところに出しておくと次から次へとやりたがって収集つかなくなる可能性があるので今遊ばないゲームはバッグの中にしまっておきましょう。

ゲームの種類ですが、同時に出すゲームにもバリエーションを持たせたら、今遊んでるゲームが終わったらそっちをやってみたいと思われることが多いです。

例えば
・短時間で終わり繰り返し遊べるゲーム
・3人〜4人で考えながら遊べる30分程度のゲーム
・多人数で遊べるパーティーゲーム
・人数合わせに二人用ゲーム


【子どもの性格を掴む】
これは何となく直感でやってますが、子どもの性格によってゲームでの対応も変えてます。
言動やこちらに対する態度によって距離感を変えて上手く付き合っていけばゲームを楽しく遊べます。
話をするより1回ゲームを遊んだほうが、その子の性格がわかることもあるんです。
自然と会話が出来る協力ゲームとか、物語を紡ぐゲーム、インスピレーションが必要なゲームなどを遊ぶと子どもの性格がよく出ます。


【ゲームを大切に扱うことと片付けと挨拶】
これは毎回口を酸っぱくして言ってるけど、ゲームに使うボードやカードや駒は大事に扱わないと破損させたら遊べなくなるってこと、遊んだ後はみんなで片付けと、一緒に遊んだみんなに「ありがとうございました」を言うことは徹底させてます。
出来ない子は次のゲームを遊ばせないってくらい厳しく言ってる。
娘の行ってる学童の保護者会でのミニゲーム会(学童ボ育)では1年半以上ずっと言ってきてるので、言わなくても自然とやってくれる子が増えてきました。
最近はこっちが言わなくても、年長の子が年下の子に「カードは優しく持ってな」とか言ってくれるようになって嬉しい限りです。


ルール説明のコツとか、遊んでる最中の注意点とか、ゲーム以前のマナーとか一朝一夕には出来ないことも色々あるけど、1番大切なのは自分が楽しんで、相手に楽しんでもらうにはどうしたらいいかを考えて行動することだと思ってます。