似顔絵探偵ガール

一週間後に控えたゲームマーケット2016秋で販売される『似顔絵探偵ガール』の製品版を原案者特権で先行入手したので、ジョイントゲームファクトリー版(以下ジョイント版)の似顔絵探偵との違いを見ていこうと思う。


【大きさ比較】


【厚み比較】

見てわかるように、大きさは半分以下になってとてもコンパクト。
カバンにも忍ばせやすくなってますね。


【内容物】

ルールブック、ペン、手配書、パーツカード、迷子カード
ジョイント版の犯人カードが迷子カードになってます。


【迷子カード】

不思議な雰囲気の女の子イラストが描かれたカードにはエンボスがかかっていて高級感があります(うらやましい)


【ジョイント版の犯人カードとの比較】

サイズはほぼ同じ。ジョイント版もカードに厚みがあって決して安っぽくないんですよ!←必死


【パーツカード】

統合、追加されてジョイント版とは異なってます。
服、靴というパーツカードが追加されてるので、顔だけじゃなく全身を記憶しないといけなくなってますね。


【手配書】

1番大きな違いは手配書かな。
ジョイント版は各パーツごとに3段階で評価して、それを頼りにかるた遊びが出来る第二ゲームを用意してたので評価項目の分サイズが大きいです。
ガール版は第二ゲームをカットしてるのでスッキリしてる印象。
お絵描きするには少し小さいかなと思ったけど、まあこれはメモ帳とかノートで代用も出来るので全く気にしなくてもいいです。


【感想】

まだ実際に遊んでないのですが面白さの本質は変わってません。
あやふやな記憶から個人個人の伝え方、言い回しで同じイラストを見てるのにこんなに表現が違うのか!というおかしさと、出来上がったイラストを見て皆で笑って、それをもとに正解のイラストを探し出す楽しさ。
ご家族や友達同士で楽しく遊べるパーティーゲームです。
今回のガールズ版もジョイント版もどっちも違ってどっちもいい

ゲームマーケット2016秋『YACO』さまのブースで見かけたら手に取って遊んでみてください。