第52回大人のボードゲーム部部活動報告

【日時】8月12日（金）19:00〜翌6:00
【場所】大国町部室
【参加部員】
まえだ
ディアスさん
よーすけさん
おーつぼさん
わとさん
おーすぎさん
くまごろさん
風呂陸さん
フさん
宮野さん

久しぶりの艦隊戦を楽しみにしていた我々のもとに突然の報告が入った。
艦隊線の要、carrol大提督が敵艦隊の襲撃を受けて大破してしまったのだ！
『海賊船』6セットを所持するcarrol大提督の協力なしに艦隊戦は出来ない…
残念じゃけど、carrol大提督にはゆっくり休んでもらって次回艦隊戦のために英気を養ってもらいたい。

なので、通常の部活動になりました。

【練習したゲーム】
『バック・トゥ・ザ・フューチャー　ボードゲーム』

東京のボードゲーマーcobozeさんから譲っていただいた、映画バック・トゥ・ザ・フューチャーをテーマにしたゲーム。
詳しくはあっきぃらびっとさんのブログで書かれてます。
このゲームはラウンドの開始時に主要キャラタイルを各自1枚ずつ取ってその能力を使用出来るんじゃけど、あっきぃさんのブログでも書かれてたようにビフの能力が他のキャラに比べて凶悪過ぎる！
これはさすがにおかしいんじゃないか？ってことで原文ルールを読み直したら他の人の「手札」からカードを1枚奪うって書いてあった。
ビフだしそれくらいやってもおかしくないけど、さすがにゲーム壊れるじゃろ。

1回目のプレイは頂いた和訳ルールをそのまま使って遊んでみて、ビフの暴君ぶりに皆カードを場に出さずに溜め込んでジェニファー使って2015年に一気に出してイベントクリアーっていうパワープレイだったけど、2回目はルール見直してバランス良くなった。

過去に戻って未来を書き換えるっていうタイムリープ的なゲームじゃないけど、味のあるイラストやキャラの能力やトークン類等、バック・トゥ・ザ・フューチャー好きならニヤリとするコンポーネントになっていて、ゲーム内容も少し確認しないといけない要素は多いけど分かりやすいセットコレクションで悪くなかったです。

オマケで付けてくれていたデロリアン未来仕様ミニカーが素敵。

『クレイジーカート』

イメージはチキチキマシン猛レースとかマリオカートダブルダッシュ。
攻撃ありのレースゲーム。
2人一組になって1人はアクセルと攻撃と特殊能力使用とか、もう一人はイニシアチブとブレーキと旋回とかを担当します。
ゲームはプロット方式で、1〜3までのパワーカードを好きな行動に割り振って一斉公開してからそれぞれ行動に移ります。
パートナーと相談は出来ないのでお互いによく考えて割り振らないとスピード出しすぎて曲がりきれなくて壁に激突とか、そんな漫画みたいなことになります。
今回、わしとパートナーのわとさんが乗車したカートは攻撃を受けて加速装置とハンドルとブレーキが壊れてアイスリンクで滑って真横を向くとか大変なことになって最下位でした。
それはそれで笑えるんじゃけど。

最低6人以上いないと、このハチャメチャ感は味わえないのと、予選（ボード3枚）本線（ボード4枚）合わせて8人プレイで3時間かかったので少し敷居は高いけど、予想出来ない展開がとても楽しいパーティーレースゲームです。

『桜降る代に決闘を』

通称「ふるよに」ふるよに伝道師「ふるよ人」ことボードゲームデザイナーの宮野さんイチオシの格ゲーチックな2人用ゲーム。
面白いらしいよ？←未プレイ

『バトルスピリッツ』

宮野さんが持って来てたTCG
専門外じゃけえよくわからん。

『インサイダーゲーム』

オインクゲームズの新作。
ブラックストーリーズにレジスタンスアヴァロンのマーリンを入れたようなゲーム。
答えを知ってるマスターとインサイダー、答えを知らない庶民に分かれて遊ぶ。
ゲームの第一段階はマスターにイエス・ノーで答えられる質問をしていって答えを探っていく。
制限時間内に正解しないと全員負け。
第二段階はインサイダーが誰なのかをを当てる。
インサイダーは答えを知ってるけど、あからさまな質問や早すぎる段階で答えると疑われてしまう。

インサイダーやってみたらわかるけど結構難しい。
うまく誘導したいけどやりすぎるとバレるから慎重になって、それはそれで疑われるし、正解できないと全員負けじゃし。
お題によっては正解するの無理じゃろ！ってのもあって少しモニョる。
手札とかは無いので食事中とかにも遊べるのは良い。

『リフトイット』