第51回大人のボードゲーム部 部活動報告
【日時】7月8日(金)19:00〜翌8:00
【場所】大国町部室
【参加部員】
まえだ
うにちゃん
宮城てんちょ
よーすけさん
オースギさん
かすみん
わとさん
Carrolさん
七瀬さん
WARAさん←新入部員!
とりさん
紅さん←新入部員!
フさん
くまごろさん
あきたけさん
宮野さん
ハイライフさん
【ブリ祭り】
かすみんがブリ持ってきてくれたから刺し身とブリカマを塩焼きに。
美味かった〜
【練習したゲーム】
魔神像がつり橋を揺らすギミックはアナログです。
つり橋を渡って魔神像の手にある宝石を取ってボートで脱出するのが目的。
古いゲームなのでダイス目に左右されるシステムなのはご愛嬌。
つり橋から落ちる冒険者を見て笑うゲームです。
Pitみたいなゲーム。
ペアになったら「ハッピーサーモン!」って言いながらお互いの手をペシペシしてた。
合法的に異性に触れるモテゲー。
『さいころプロレス』
猫のプロレス。
各レスラーの設定はすごく凝ってて、技カードも種類が多い。
ゲームバランスが崩れかねない高性能なマスクと、ダイス運に左右される展開でなかなかフィニッシュにならず時間切れ引き分けにした。
…う〜ん、やっぱり『ルチャドール』もこれもわしが望むプロレスゲームにはほど遠い。
自分でプロレスゲーム完成させるしかないか。
魚雷発射!アミダくじを通ってモンスターに当たったらベルをチーン!
大人同士でも本気で遊べます。
今回、運が悪かったのか、この手のゲームが大の苦手な紅さんがスパイを引いてしまったので可哀想だった。
スパイがキツいゲームバランスになってるので、初めて遊ぶ場合は誰かマスターになって誰をスパイにするか決めてからゲーム始めるのもアリだと思う。
慣れてる人同士で遊ぶと抜群に面白い正体隠匿コミュニケーションゲームです。
『知ったか映画研究家スペシャル』
同人版の実在の映画タイトルを使ったぶっ飛んだ面白さは無くなったけど安定して楽しめる会話型のゲームです。
困ったときのお助けカードで余計困るという「モノポリーのチャンスカードか!」という展開が面白かった。
1枚のカードに6個書かれてる気持ち(怒りとか悲しいとか貧しいとか)の中から2つ決めて、それを組み合わせた表情を作る。
他の人はその表情が何を表してるのかを当てるという変顔パーティーゲーム。
これは合コン向けゲームじゃな。
男同士で遊ぶゲームじゃないことは確かや。
うちの奥様と2人で遊んだ時は、奥様のボードゲーム経験不足から楽しむまでいかなくて、わしも正直ふわっとした印象だったのは否めない。
今回、何人かに遊んでもらった感想として
・運の要素があると戦略がぼやける
・終盤で勝負を決められるときにダイス目が悪いと萎える
・コストとプレイ時間の関係でダイスにしたんだろうけど、カードで移動のほうがいいんじゃないか?
・3人〜4人で遊んだら面白いかも
・テーマが重い
という意見がありました。
コンポーネントが良いだけになんか惜しい!
ゲーム作りって難しいですね。
簡易版ハイパーロボット
小さくてお手軽で良い
通称「ふるよに」
関西の一部で爆発的にヒットしてる、対戦格闘ゲームをボードゲームにしたような感じの二人用ゲーム。
全部で6キャラ、使用する2キャラの組み合わせで多彩な戦略が取れる(らしい)
コンポーネントも雰囲気抜群で美しい
これも関西の一部で流行ってる、殴り合いに進化した『クォーリアーズ』のリメイク。
ダイスマスターズマスターのCarrolさんとディアスさんがタイマンしてた。
『藤八拳』とも呼ぶ伝統ゲーム。
三すくみになってるポーズをお互いに取って3連勝したほうが勝ちとかそういうの。
詳しくはグーグル先生に聞いてみてね。
積み女王こと「アクションゲームマスター」わとさんが先日の大阪ボドゲフリマでゲットしてきたアクションゲーム。
ふんころがしのふんを転がしてボードの穴に入れていく。
3つのふんを穴に入れたら自分のチップで穴を埋めてスペシャルアクション発動!
先に3枚のチップを穴に埋めた人の勝ち。
ルール簡単で面白くて盛り上がる!
スペシャルアクションのハリネズミで盤上を蹴散らすのが爽快。
アミダ魚雷で一躍有名になった(気がする)名古屋のゲーム制作チーム【はむはむず】のバッティング×バランスゲーム。
ハムスターのほっぺにひまわりのタネを積んでいくバランスゲームと、5つの選択肢から選んで誰かとバッティングすると何も得られないバッティングゲームの融合。
絶妙な形のひまわりのタネのせいで案外と積むのが難しい。
簡単で盛り上がるかわいい良いゲームでした。
『ボヘミアの村』
「あのハイライフさんが買って1週間で10回以上遊んだ」と関西で話題になってるダイスゲーム。
あらゆる報酬獲得要素を詰め込んでるとハイライフさんが言ってたけど、確かに
ワーカープレイスメント
エリアマジョリティ
セットコレクション
早い者勝ちのタイル獲得や累積ボーナス等、色々な勝利点獲得手段があるけど、手番でやることはダイス4個振って2個、2個の組み合わせを作ることだけ。
簡単で悩みどころがあって、それでいて30分ほどで終わる軽さとゲーム遊んだという満足感が得られる優等生ゲーム。
わしの中の2016年上半期ベスト二人用ゲームに認定された同人ゲーム。
ケーキの切り分けとエリアマジョリティが上手く融合されて、悩ましいけどガチガチにならないバランスがお見事。
小箱で手軽に持ち運べて30分ほどで決着がつくのもグッド!
ママダ ユースケ氏のイラストも美しい。
【感想】
今回はよくゲームして遊んだ。
特に『ふるよに』は伝道師がいたおかげで3、4回遊ばれてたかな。
新入部員のWARAさんは、わしのベストワードゲーム『いろはことば』の作者で今回は試作品を色々持ってきてくれて遊ばせてもらいました。
中にはすぐにでも販売出来そうなレベルのゲームもあって、今後が楽しみです。
来月はいよいよアレが出来るかな?
次回予告「大海原に散る」
お楽しみに!