ボ育て広場

【日時】9月21日(日)12:00〜17:00

【参加者】10人(大人5、子供5)

【当日の写真いろいろ】

名札を一新したので、新しく名札作り。


うちのと初参加のろいさんが持ってきてくれたゲーム達


『マーブルすくい』

ろいさんが、ボ育て広場に来る前にキウイに寄って買ってきたゲームを早速遊ぶ。
うちの6歳の娘とろいさんとこの7歳の娘さん。子供の1歳差って結構大きくて、技術を必要とするゲームをやるとどうしても年長者の方が強くなってくるんよね。
ろいさんが気を利かせてハンデをつけてくれたけど、それが気に入らなかったのか、ろいさんの娘さんは大泣きヽ(´Д`;)ノ
その間、うちの娘は淡々とマーブルすくい続けて上達してた。
うーん、なんか感情を表に出す子と出さない子で対照的じゃな。


『ドゥードルクエスト』

マーブルすくいで大泣きした後、少し変わったゲームを出すと興味津々で遊んでくれた。
イラストを見て手元の透明な板に指示どおりに線を引くだけの簡単なお絵かきゲームなんじゃけど、いかに目測がいい加減かわかる面白いゲーム。


『ゴールド』

うちの娘のお気に入りのラベンスバーガーの古いゲーム。
チップ捲りとダイス運で、駆け引きらしいものはほとんど無いけど、6歳くらいの子にはちょうどいい感じ。宝(金)を求めて冒険してる気になるらしい。
大人6人で遊んだら不毛な醜い争いになるのは必死。


『ぶたミントン』

ブタ+バドミントンでぶたミントン。わとさんが持って来てくれた。
1980年代に大流行?したおもちゃ。わしも持ってた。
本来はコートを作って対戦するゲームじゃけど、今回は3歳児が夢中になってお手玉してた。
わとさんは相変わらずゲームのチョイスが神がかっとる。


『ワニのルーレット(正式名称不明)』

中央でコマのように回転してるボードを自分のワニのコマで挟んで止めて、そこに描かれているエサをゲットするアクションゲーム。
これも少しテクニックが必要じゃけど、なんとか3歳と6歳の子が一緒に遊べるゲームかな。
大人が遊ぶと、スロットの目押しが出来る人が圧勝する。


『オオカミと7匹の小ヤギ』

狼役だったので写真なし。
定番中の定番。泣いた子も笑い出す隠れんぼゲーム。
このゲームが盛り上がるかどうかは狼役の演技力次第。人を選ぶゲームかもしれん。


『ドラッジドラゴン』

2歳でも遊べるゲームとして、うちでは重宝してる。
コンプレッサーで浮いてるボールを吹いて指定の位置に入れるだけの簡単ルール。
ハンデもつけられるので、大人が一緒に遊んでも問題なし。
今回は2回戦やって、2回とも3歳のあゆむ君が勝ちました。
大人は…本気でやって2回とも最下位争いでした…


『クーゲルブリッツ』

ドラッジドラゴンと並んで、ボ育て広場の定番のゲーム。
これもルールは簡単で直感で遊べるのがいい。
ボールを無くさないようにだけ注意。


『サイトシーイング』

うちの娘とろいさんと3人で遊ぶ。
久しぶりに娘が遊びたいって言ってくれたのが嬉しかった。以前はずっとバスのゲームやるって言ってたのに最近は出番が無かったのが少し寂しかった。
運の要素が強いけど、攻撃的にならずに楽しめるいいゲームです。
自分の番で引いた☆チケットで、他の人に持ってかれるととても悲しいことになるけど。


『小ヤギのかくれんぼ』

子供向け記憶ゲームじゃけど、大人がやっても勝てるかどうか怪しい。
ろいさんがインストしてくれて遊んでました。
うちの娘がインスト中もゲームしてるときも反応薄かったらしく、ろいさんがインスト失敗したか…と不安になってたらしいけど、後で聞いたら楽しかった!そうです。そんな感じです。


『キャプテンリノ』

3歳になったばかりの子供には、まだ正式ルールじゃ遊べないけど、高く積んでいくだけでも楽しいね。
無垢な子供は綺麗に積むように気をつけるけど、汚れた大人は次の相手が困るように汚く置く。



『チーキーモンキー』

クニツィアの名作バースト系ゲーム。
4歳の女の子がお父さんに手伝ってもらいながら遊んでました。


『名称不明』

わとさんが持って来てくれた謎のゲーム。
輪っかに紐を通すらしいけど、どんなゲームになるのか分からん。
わとさんは他にも運動会でやるようなバランス競争みたいなゲームも持って来てくれてた。


『ピピファックス』

大人と子供が一緒に楽しめる神経衰弱のような記憶ゲーム。
6種類の動物が描かれたタイルが赤、青、黄、緑の4色あって、同じく6種類の動物が描かれたダイスを振って出た目の動物タイルを捲る。
成功なら続けてダイスを振って、さっき捲ったタイルとは違う色のタイルを捲る。
いち早く4色捲った人の勝ち。

記憶ゲームじゃけどガチガチに憶えなくてもダイス目次第で勝てたりするのがいい。
そして、ゆるいイラストに和む。


『虹色のへび』

これは完全に捲り運だけのゲーム。
3歳児にはちょうどいいけど、6歳のお姉ちゃんには物足りない。
子供は考えることも大好きなんです。


『バンボレオ』

ダイナミックなテーブルの動きが魅力的な大型バランスゲーム。
不安定なテーブルの上に置かれたブロックを崩さないように取っていく。
どれを取ったらどう傾くか、子供なりに考えて遊んでました。


お菓子タイム


今日1番楽しかったゲームを持って記念撮影。先に帰っちゃったあゆむ君、写ってなくてごめんね。


【感想】

歳も違えば性格も違う。子供はそれぞれ個性があって面白い。
ボードゲームで子育てって偉そうなこと言っとるけど、わしは保育士でもなけりゃ子育てのプロでもない。
ただ、せっかく来てくれた以上は子供さんも親御さんも楽しんでもらいたいので全力で本気で遊ぶ。
子供は大人が本気で遊んでないと、一緒に遊んでてもつまらなく感じます。
じゃけえ、わしは子供相手でも本気で相手するし、一緒に楽しむようにしています。

ただ楽しく遊ぶだけじゃなくて、色々と考えて遊んでもらいたいっていうのもあります。
他の子と一緒に遊ぶ以上、これをやったらダメっていう事は言うようにしてるし、他の子と仲良く遊ぶにはどうしたらいいか、常に子供に考えてもらいたいのです。
子供の個性に合った接し方で、子供と親、子供同士、楽しく遊んでもらって、「またボ育て広場に遊びに行きたい」って思ってもらえたら嬉しいです。


【おまけ】

今回は『三全世界の鳥を殺し、主と朝寝がしてみたい』というボードゲームのデザイナーのろいさんと娘さんが遊びに来てくれました。ありがとうございます。
『三全世界〜』は日本のクラウドファンディング「camp-fire」でプロジェクトを立ち上げて、先日無事に目標額に達し製品化を待つばかりです。
独特な世界観とコンポーネントで製品版が楽しみです。