第43回大人のボードゲーム部　部活動報告

【日時】9月9日（金）19:00〜翌6:00
【参加部員】
まえだ
あきたけさん
あおきのこさん
ここるさん
くまごろさん
フさん
よーすけさん
みやぎさん
かすみん
たなかさん
ディアスさん
おーつぼさん
わとさん
オースギさん
さと（いぬ）さん←新入部員！
がちプリさん←新入部員！
ちむさん←新入部員！
じんせいさん←新入部員！

【妬みのスイーツ祭り】

ドイツで行われてる世界最大のアナログゲームの見本市『エッセンシュピール2015』に行けない悔しさを甘いもの食べて満たそうってことで、部員各自手作りや既成のスイーツ（一部魚類）を持ち寄って喰らう。
今回、珍しいことにスイーツ食べてる時以外ほぼゲームしてた。
来月からはまたゲームしないいつもの部活動に戻ると思うけど。

【新入部員】
今回、なぜか新入部員が一気に4人も入部したので紹介しとこう。

さと（いぬ）さん
関西で積み女王わとさんと双璧を成す積みキング。
「一つ積んではムスコくんのため、
二つ積んではムスメさんのため〜」
今日も父は子供と遊ぶためにボドゲを積み続ける。

がちプリさん
主にキウイゲームズを主戦場とする、弟子を100人ほど持つボドゲ師匠。
敵対勢力と抗争中に流れボドゲを膝に受け、現役引退を危ぶまれたが徐々に復活しつつある。

ちむさん
大阪長堀橋のボードゲームショップ＆プレイスペース『DDT』店長。
そのあまりの天然っぷりに、近付く者を皆「ちむ・ザ・ワールド！」に引きずり込む恐るべきスタンド使い。

じんせいさん
なんばレジャービル美園2Fライブハウス『紅鶴（べにづる）』店長。
みちのくプロレスの新崎人生から伝授された「念仏パワーボム」はマナーを守らない腐れボードゲーマーを一撃で葬る。

【練習したゲーム】

『魂落っち』

試遊した人たちの一部で、あのお一人様専用傑作ゲーム『シェフィ』を超えたと噂される（ポーンさんすみません）
ジョイントボードゲームファクトリー（以下JBF）の新作一人用ゲーム。
タイトルは「たまおっち」と読みます。
昔流行った某育成ゲームとは関係ありません。たまたま読み方が似ただけです。

ゲーム内容は落ちものパズルっぽい、配置の運とひらめきのバランスがいい感じにミックスされた中毒性の高いゲームになってます。
ゲーム会で1人余っちゃって寂しい思いをしてるあなたも『魂落っち』あれば大丈夫！
遊んでると周りに人が集まって来て余計なアドバイスをしてくれること間違いなし！

『似顔絵探偵』

JBFのお絵かきゲーム。
ご好評につき在庫切れで、現在委託販売をさせて頂いてるイエローサブマリン様、ディアシュピール様の店頭在庫のみになりました。
さと（いぬ）さん購入記念に早速4人プレイ。
目撃者の有力情報と優秀な似顔絵探偵により、見事全員確保となりました。
やっぱり楽しいよな〜←自画自賛

『スパイフォール』

見知らぬ場所に潜入したスパイを会話からあぶり出すコミュニケーションゲーム。スパイは1人孤独に耐えながらスパイと気づかれないように場所を特定しないといけない。
8人プレイ。
わしがインストした時のスパイを引く確率がなぜか異様に高くて今回もスパイ。
一番最初に質問されて、やや危うい答えをしたけど、どうにか切り抜けて他の人の会話から
・夕方〜夜の仕事
・客が来る
・30分〜1時間ほどの仕事？
というヒントを得て
「レストラン」
「ナイトクラブ」
「カジノ」
の3つに当たりをつける。
そして、話し合い終了間際にわしへの質問で「どれくらいお金を使うか？」
この質問に対して、30分〜1時間ほどの仕事が引っかかってレストランを除外して「ナイトクラブ」か「カジノ」に絞って、行ったことないからどれくらい使うかわからないと答えた結果、話し合い終了後の多数決でスパイ容疑をかけられて御用。
正解はレストラン。
30分〜1時間くらいの仕事時間って答えたあきたけさんの役割は「料理評論家」でした。やられたー！

『ピラミッド・ピラミッド』

幻の名作。全世界に数個しか現存しないといわれている伝説のゲームを、みやぎさんに持ってきてもらって念願のプレイ。
各自、自分の色の石材を建築現場まで運んで協力して3段のピラミッドを建築することが目的。
1ラウンド目は一番下になる5×5の25個の石材を置いていく。
建築現場までの道のりで運悪く竜巻に遭ったりしたら石材は吹き飛ばされて無くなります。
なんとか現場にたどり着いて石を置いて、自分の石が外から見えるようにアピールするのが重要。
つまり勝利点に絡むのは25個の石のうち外側の16個だけ。
内側に押し込まれた9個は外からは見えなくなるのでアピールすることが出来ず勝利点をもらえないただの礎。
2ラウンド目は一段目の上に9個の2段目を作ります。
やることは同じじゃけど、外側の8個の争奪戦がより熱くなる。点数も倍増。
最終ラウンドで、3段目に1個置いたらゲーム終了。

1ラウンド目が冗長に感じたけど、適度な足の引っ張り合いが楽しいダイスゲームでした。
コンポーネントも大きい木製キューブがたくさん入ってて豪華！
幻のゲームですが、イエローサブマリン各店に行けばもしかしたら発見出来るかもしれません。

『あおきのこゲームズ新作』