大人のパンダボードゲーム部ゲーム会報告

毎年、桜の散る時期に神戸三宮のパンダ整体院院長（通称パン長）パンダボードゲーム部と協力してゲーム会をやっとるんじゃけど、今年の春は都合が合わずに夏休み最後の日曜日、8月30日にやることになりました。

わしもパン長も子供ゲーム会をやるようになっらので、この交流会も子供の人数が急増。
今回も子供だけで10人以上はいたので、わしもパン長も他のゲームマスター（子供相手してくれた参加者の方）も忙しく立ち回ってました。

そんな感じで、10:00〜17:00まで大人も子供も初心者もベテランもお姉さんも賑やかに遊びました。

【遊ばれてたゲーム】

『ドラッジドラゴン』

最初に遊んだのは、以前【ボ育て広場】に来てくれた女の子のリクエストで電源ゲームのコレ。
エアコンプレッサーで不規則にフワフワ浮いてるボールに息を吹きかけて、目当ての場所に入れるだけの簡単なゲームじゃけと、これがなかなか難しくて、大人が真面目にやっても子供に勝てないこともあります。
今回は大人と子供含めた4人で遊んで、最年少のウチの息子が勝ちました。

『フンギ』

パン長と「ペンとサイコロ」ろいさんか余ったので2人用ゲームで遊んでました。
キノコ取ってフライパンで炒めるゲームです。（適当）

「逃げゾンビ」

邦題が絶望的にダサいけど面白いと評判のゾンビゲーム。
男女ゾンビフィギュアがわんさか入ってます。
ボスゾンビだけなぜかタイルなので、他のフィギュアを用意してました。
遊びたかったけど子供の相手せにゃいけんかったけえ見るだけ。

『街コロ』

今回一番遊ばれてたゲームかも。
ボードゲーム初心者にちょうどいいダイスゲームです。

『バオバブ』

バオバブの木の幹となる土台の上に、枝や葉となるカードを乗せていくバランスゲーム。
カードに描かれてる動物の種類によって特殊な乗せ方をしないといけない。

やっぱり鳥が鬼門なのか、「フリスビーを投げるように」投げては滑り落ち、投げては崩しと、鳥だけ難易度が激高！
でも、小さな子供でも遊べる楽しいゲームです。

『幽霊、幽霊、宝探し（Geister, Geister, Schatzsuchmeister!）』

子供向け協力ゲーム。でも、大人が遊んでも楽しめるように難易度調整できます。
今回は2回やって、1回目はダイス目に恵まれずオバケ退治がなかなか進まず負け。
子供がっくり・・・
2回目は3人で遊んで、最後のカードを捲るまでどうなるかわからないギリギリの状態で勝利。
子供大喜び！

『箸の器用さ王選手権3000（CDMC3000）』

マナーにうるさい人が見たら発狂必至の、箸でコマを奪い合うバカゲー。
ルールにそう書いてあるのかわからんけど、相手がつかんだコマを横から取り合う姿が見てて面白かった。
バネスト商品ページ

『宝石の煌き (Splendor)』

大人同士でじっくりと遊んでました。
もはや定番と言える拡大再生産ゲーム。
遊んでる人にかける言葉は「煌いてるかい？」です。

『ドクロ島』

パン長と小学2年生の息子くんが1年以上前からコツコツ一緒に作ってるオリジナルゲームを遊ばせてもらいました。
息子くんんのアイデアを、パン長が手作りのカードやボードやコマにしてて、中学生の頃授業中ノートに落書きした自分だけのオリジナルゲームを具現化したような、どこか懐かしい雰囲気があります。
システムは3対3のシミュレーションゲームっぽい感じで、１人1キャラ担当で3人でチームを組んで6人で遊べます。

ゲームに登場するキャラクターはファンタジー RPGに出てくるようなナイトやウイザード、ワイバーンやメデューサ等で、それぞれ体力や移動適正や攻撃力が異なり、特殊能力が設定されています。
このあたりも息子くんと一緒に考えてるんじゃろうな。

ダイス目次第で開始直後に死亡っていうこともありえるけど、バランスがどうの言うのは野暮な気がします。
実際に大人5人＋子供（息子くん）で遊んだけど、ダイス目に一喜一憂して楽しめました。
チーム戦なのでミスしてもカバー出来たり助け合ったり、短い時間の中に確かにドラマがありました。
※作者のパン長は開始直後にやられました。

息子くんの頭の中にはまだまだ色々な戦士やモンスターやマップがあって、それをお父さんが形にして一緒に遊んで調整してるって素晴らしい！
商品として販売するのは難しいかもしれんけど、お店で売ってるゲームの何倍もの価値があると思います。
また遊ばせてね〜

『ナンジャモンジャ（なまえをよんで）』