似顔絵探偵ガール

似顔絵探偵ガールの紹介です。

そもそも似顔絵探偵とはなんぞや?と言う人もいると思うので、紹介ページです。↓
『似顔絵探偵』

昨年9月に行われた第5回大阪ボードゲームフリーマーケットで初売りして、今年のゲームマーケット神戸でご好評をいただいたお絵かきパーティーゲームです。


このたび、『ひらがなセンテンス』『らくがきポートレイト』などのオサレパーティーゲームを作られているYACO様にリメイクしていただいて、新たに似顔絵探偵ガールとしてオサレに生まれ変わりました。

オサレとは縁のない変な顔のおっさんのカードがいっぱい入ったゲームがこんなになるなんて誰が想像出来たでしょうか?

YACOさんの手で生まれ変わった似顔絵探偵ガールはテーマも犯人探しから迷子の女の子探しに変わってるのでイラストも変なおっさん→不思議な雰囲気の女の子に変わってます。

ノーマル似顔絵探偵と比べて眼鏡や服や靴などのパーツが追加されてるので「似顔絵探偵?もう飽きたわ」って人でも新鮮に遊べると思います。


わしも遊ぶのが楽しみな似顔絵探偵ガールは12/11(日)ゲームマーケット2016秋で販売予定です。
ぜひ手にとってみてください。

第54回 大人のボードゲーム部 部活動報告

【日時】10月21日(金)20:00〜翌日6:00
【場所】大国町部室
【参加部員】
まえだ
よーすけさん
ディアスさん
かすみん
ねこぼん
しんさん
たなやんさん
carrolさん
わとさん
チェスターさん←新入部員!
紅さん
とりさん
あきたけさん
オースギさん
あおきのこさん
ここるさん
フさん
みやのさん
くまごろさん

【今月の食べられるコンポーネンツ】

部室に行ったら漁師がブリを捌いてたので(稀によくある)刺身とカマをあら煮にしたり、ソーセージとチーズとドイツビールで「プローストゥ!」したりRitzパーリナイしたりとバラエティー豊かな食べられるコンポーネントでした。


【練習したゲーム】
『ULTIMATE SPIDER-MAN GAME』

トップを飾るのは、わとさんがドイツで見つけてきたライナー・クニツィア博士の幻の名作?迷作?
信じられないだろ?アクションゲームなんだぜ…クニツィアで。


『キューブ-O』

先日結果が発表されたSNEの創作ゲームコンテストで最終候補まで残った作品
作者は木村陽介氏
キューブの周りに柔らかい素材を貼っていく陣取りで、イメージとしては3Dブロックスって感じ。
直感的でわかりやすいルールとキャッチーな見た目で、最終候補に残るのも納得。
ただ、商品化するの大変じゃろうな〜と余計な心配をしてしまう。
よーすけさん改めておめでとうございます。


『TOP DANCE』

わとさんのエッセン収穫物
今流行りのカルタ系のゲームの中でもランク上位に入りそうな盛り上がりを見せたパーティーゲーム
音楽に合わせてお題に描かれてる動きをして、他のプレイヤーはどの動きをしているかを当てるっていうくだらない(褒め言葉)ゲーム。
形式張ったダンスは死ぬほど苦手じゃけど、これはダンス出来なくても全く問題にならないバカゲーなので楽しかった。
音楽をかけて一曲終わったらゲーム終わりっていうキリの良さも最高!


バルト海

バルト海で魚や琥珀を獲って水揚げして利益を上げるゲーム。
アートワークが可愛い。
簡単ルールで収束性もよくて悩ましさもあって良いゲーム。


『アイスクール』

ペンギンの学校で先生と生徒が追いかけっこするアクションゲーム。
ハイスクールとアイスクールを掛けてるのか。
日本でも個人輸入する人がいたりして少し前から話題になってたゲームを遊んでみたけど、熟練度によって評価が変わるかも。
慣れてきて狙い通りの場所にコマを動かせたりジャンプ出来たりすると確かに楽しい!
ただ、コースが一種類なのと目的が得点カードを集めることしかないので変化に乏しいのは感じた。
ピッチカーみたいにいろんなバリエーションが出たらさに楽しくなるじゃろうな。


『Pirates Stratego』

今月のビックリドッキリメカ枠。
たなやんさんのエッセン収穫物。
見た目も遊ぶ姿勢もまんま『海賊船』
未プレイにつき詳細は不明じゃけど、だいたい見た通り。
普通のゲーム会じゃ遊びにくそうなゲームでした。


『HOP!』

これもわとさんの収穫物。
フィギュアが異様によく出来てるけど、ただの得点コマっていう。いや、雰囲気大事じゃしね!
ゲームはわりと場所を食う、これまた普通の人ゲーム会だと遊びにくいアクションゲーム。
様々な指示でリングを投げて、それをキャッチする輪投げのような感じ。
いい歳した大人がキャッキャウフフしながら体動かして遊んでた。楽しそうに!


『ノコスダイス』

後ろで輪投げでキャーキャー言いながら遊んでるのを聞きながら、ゲー吐きそうなほど悩ましいトリックテイキング(専門用語)を遊ぶ。
トリテと聞いたら拒絶反応が出るかすみんを言いくるめて遊んだけど、無事に楽しんでくれたようで少しトリテアレルギーを治せたかも。
北陸の雄YSKさん考案のこの悶絶トリテはトリテ好きでもそうじゃない人も是非遊んでもらいたい傑作です。
ままならなさに常に「ぐぬぬ…」って言いながら遊んでるから楽しくなさそうに見えるけど、本当に面白い!
自分の戦略が上手くいったときの脳汁プシャー感が凄い。


『Junk Art』

最近イチオシのバランスゲーム。
わしランキングでバランスゲームのトップに躍り出たバランスゲームオブバランスゲーム。
今回、新入部員のチェスターさん(関西弁を自在に操る自称外人)が和訳を作ってきてくださってプレイアビリティが一気にアップ!
滅茶苦茶面白いゲームじゃけど、唯一ルールに言語依存があるのが難点だったけど、それも和訳で解決したのでパーフェクトバランスゲームの地位を得ました。


魔法使いの夜

とりさんのエッセン収穫物。
ヨーロッパで言い伝えられてる魔女の行事ワルプルギスの夜をテーマにしている。
ドライマギア節全快のギミック付きおしくらまんじゅうゲーム。
そのギミックとは、暗闇で光る蓄光素材を使用してること。
このゲーム、明るいところでやっても面白さはせいぜい半分らい。
真価を発揮するのは真っ暗闇なのです。

自分のマークのコマをボード中央の窪みに入れるために、プレイヤーコマを使ってボード上にある丸いコマを押し出していく。
明るいところで遊ぶとどこに何があるかわかるけど、暗闇で遊ぶと光る部分だけしか見えないから混乱必至。
コンポーネントは木ゴマ大量で、怪しい儀式をしてるような雰囲気も素敵なゲームです。


『Top That!』

カードに描かれた指示通りにコマを除外したり隠したりして積み上げる判断力が必要なアクションパズルゲーム
おばけキャッチ得意な人は、このゲームも得意そう。
コマが可愛い


『ミソヒトサジ』


短歌作り大喜利カードゲーム
今回も名句や迷句がたくさん生まれたようでした。
短歌の5・7・5・7・7のリズムで放たれるバカワードに盛り上がること間違いなしの鉄板パーティーゲームです。


『DECEPTION』

正体隠匿ゲーム。
人狼とミステリウムを混ぜたような感じ。
殺人犯と共犯者vs調査官に分かれて、調査官側は殺人犯が犯行に使った【凶器】と犯行現場に残した【痕跡】をゲームマスターの出すヒントや話し合いで探しながら犯人特定と事件の解明をする。
犯人側は自分が犯人だとバレないように、調査官を犯人に仕立て上げていく。

この手のゲームの中ではゲームマスター以外は抜群に遊びやすい。
相手を直接攻めることがなくて、状況証拠からこうじゃないか?ってのが自然と出来て嫌な空気にならないのがいい。
大変なのはゲームマスターで、被害者の死因や犯行現場、死体の状況など、犯人に繋がるヒントを出していくんじゃけど、このヒントもランダムで選ばれる上に選択肢が限られてるので役に立ったり立たなかったりでもどかしい。

わしは人狼あんまり好きじゃないけど、これは楽しかった。
最後、わしが深夜の脳みそ劣化であり得ないミスをして共犯者なのに犯人を裏切って告発するという珍プレーで幕を閉じたので、殺人犯のわとさんにゴメンちゃいと謝っときます。


『エガッタ!』

絵探しゲーム。楽しいよ。今は入手難かも


【感想】
部員の皆が無事にドイツから帰ってきてくれたので宴でした。
初めて見るゲームはやっぱりテンション上がる。
美味しいお土産色々とありがとうございました。

次回は今回出来なかったカスタムたい焼き作りをやろうかな。

ボードゲーム子育て広場inひがっちゲームズ(2回目)

前回のひがっちゲームズでのボ育て広場では、予想外に多くのちびっ子が遊びに来てくれて、偶然居合わせた謎の助っ人Tさんが居なかったら収集がつかなくなるほどバタバタだった。

今回2回目のひがっちさんでのボ育て広場はアシスタントの積み女王が新婚旅行でドイツに行ってるのと前回の反省から、予め人数を絞ってやることにしました。

店長から事前に聞いていた子供さん2人と、うちの子供2人、もう一組は知り合いの子供さん2人の合計6人の子供と親御さん、知り合いのJKの合計10人で今日も楽しく
ボ育て広場始まるよ〜!


『ドブル』

家ではUNOやすごろくはやったことあるけど、同年代の子供と遊ぶことがあんまり無いっていう5歳の男の子。手始めにドブルから遊びました。
ルール簡単で大人数に対応しててすぐに終わるので最初に遊ぶゲームとして理想的なゲームです。


スコットランドヤードジュニア』

ここ最近のお気に入り。
本家スコットランドヤードとは別ゲームじゃけど、手軽さとプレイ時間の短さで繰り返しプレイが苦にならない。
7歳〜8歳のお姉ちゃんチームが3回くらい遊んでた。


『ドコドコオッタ!』

お姉ちゃんチームがスコットランドヤードジュニアで遊んでる間に4歳〜5歳のちびっ子は少し簡単なゲームをいくつか遊んでもらう。
ドコドコオッタ!は動物の絵探し。
5歳の男の子がなかなかカードを取れなくて途中で拗ねちゃったけど、お母さんに説得されて再び挑戦してくれた。
同年代の子は家でお母さん相手と違って接待プレイはしてくれないから、負けて悔しい思いをして成長していくんやで。


『豚仲間(Sau Bande!)』

今回の対ちびっ子用ビックリドッキリゲーム。
力加減が意外と難しくて泥ボールが場外ホームラン連発してたので選択ミス。
でも、とても楽しいアクションゲームです。


『気球で大空へ』

雰囲気がとても素敵なHABAのカードゲーム。
動物の色と同じ気球を付けて大空へ飛ばすと得点。
ちびっ子だけなので、ゆる〜いルールで遊びました。


【3時のおやつの時間】

子供は気に入ったゲームがあると休みなく遊びたがるので、親が休憩したいので毎回おやつタイムを入れてます。


『エガッタ!』

ちょっと古いゲームじゃけど、とてもよく出来てる絵探しゲーム(今回絵探しが多いな)
みんなで探すカードだけ使って全員参加。
独特なイラストがとても素敵。


おばけ屋敷の宝石ハンター』

エガッタ!の後に『ハンズ』をみんなで遊んだ後、お姉ちゃんチームは定番の協力ゲーム。
残念ながら2回遊んで2回とも負けちゃったみたいです。
子供向けの協力ゲームは数が少ないので重宝してます。


バオバブ

カードを使ったバランスゲーム。
カードに描かれた動物の種類によって色々な置き方を要求される。
崩れそうで案外持ちこたえるので、小さい子供でも楽しく遊べます。


【集合写真】

恒例の、今日1番面白かったゲームを持ってはいチーズ。
大きなお姉ちゃんは手伝いに来てくれたJKです。


【感想】
ひがっちゲームズさんでの2回目のボ育て広場でした。
初めて遊ぶ子供さんには毎回、遊ぶ前に3つの約束事をします。
1、話をちゃんと聞くこと
2、ゲームは大事にすること
3、他の子供と仲良くすること
みんな素直で良い子ばかりなので幸い大きなトラブルは起きてないけど、何も起こらないように気を配れるのは子供10人くらいまでかなと。

子供の年齢や人数に合わせてルールを若干アレンジしたり、ルール説明だけでは理解できない場合はわしも一緒に遊びながら説明するので、同時に相手出来る人数には限界があるけど、少人数だからこそ出来ることや楽しいこともあると思ってます。

初めてボードゲームに触れた子供が「楽しい!また遊びたい!」と思ってくれたら続けていく活力になります。
まあ、わしが楽しいけえやっとるのが1番大きいんじゃけど。

ヒカリゲームズ堺プレオープンに行ってきた

みんながエッセンにうつつを抜かしてるこの週末に、大阪府下のすべてのボードゲーマー待望のボードゲームショップ&プレイスペースが堺市にオープンしたんですよ!奥さん!
大阪にボードゲームショップやプレイスペースは数あれど、その全ては大阪市内に集中していて大阪の南に住んでるボードゲーマーは悔しさのあまり毎晩枕を涙で濡らす日々を過ごしてきました。

そんな絶望に打ちひしがれていたボードゲーマーの心に希望のヒカリを差す救世主となるべく堺の街へ現れたヒカリゲームズ堺!
この店の登場によって、大阪のボードゲーム勢力図が面白いことになりそう…だぜ?


さて、そんなヒカリゲームズ堺さんのプレオープン(正式なオープンは来週以降)に行ってきたので店の様子などを書いていこうと思う。
まだ正式オープン前じゃけえ、これからどんどん変わっていくかもしれんので、それはまた随時レポート出来たらと。


まず場所ですが、南海電車堺東駅から徒歩8分くらいのところにあるビルの3階になります。
堺東駅は快速が止まるのでとても快適ですね。

ヒカリゲームズ堺が入ってるビルは、1階が一部で有名なたこ焼き食べ放題の店らしいです。
ヒカリゲームズ堺の店長さんに、ネタとしてなら1回行ってみることをオススメしますよ!って言われたので行くのやめました。


大きな看板がビルの前にあったので、近くまで行けばすぐわかります。


店内はゆったりとした4人がけのテーブルが6卓
可愛い椅子と新品の木製テーブルが美しい、オサレ過ぎない良さげな空間です。


プレイ用ゲーム
今はそんなに数を出してないそうですが、バックヤードにまだ未開封のゲームが数十個あるそうなのでオープンに向けて充実してくることでしょう。


販売用ゲーム
数は少ないですが、初めて遊ぶゲームとして最適なラインナップ。
あえてマニアックなゲームは置かずに初心者をターゲットにしているのか(どうかは分からん)
ボードゲーム初心者がいっぱい来てくれたらいいな〜


今日はプレオープンっとことで、どれだけお客さん来てるか少し不安になりながらも19:30頃に行ってみたら、すでに4人ほど先客が。
わしの後も次々とお客さんが来て、あっという間に遊ぶのに困らないほどの人数になっていった。
記念すべきヒカリゲームズ堺での初めてのゲームは店長にインストしてもらおうって言ってたけど、名札作りやらドリンクオーダーやらでそれどころじゃなくバタバタしてたので、僭越ながらわしがインストさせていただきました。

記念すべき最初のゲームは『コヨーテ』7人戦。
先日行われた第二回芸能人ボードゲーム最強決定戦でも遊ばれてたパーティーゲームです。

とてもよく出来たパーティーゲームなので、初めての人でも楽しく遊べてナイスチョイスだったと思いました(自画自賛


その後は人数も増えたので2卓に分かれて『サフラニート』をやってたり、
わしらの卓は某ゆ○もあの大阪支部長と某浅く潜るスターウォーズX-ウイングLOVEな夫婦とガチ『ドメモ』を楽しみました。


まだ試運転で、今後どんなお店になっていくかは店長やお客さん次第かと思いますが、ボードゲーム初心者や親子のお客さんとベテランボードゲーマーが一緒に楽しく遊べる場になればいいなと思ってます。

待望の仕事帰りにふらっと寄れる場所にあるゲームスペースなので、楽しい場所になるよう全力で協力していこうと思います。

ヒカリゲームズ堺
大坂府堺市堺区南瓦町1ー5山口ビル301号室
電話0722757767

10月の予定

ボードゲーム子育て広場
【日時】10月16日(日)13:00〜17:00
【場所】ひがっちゲームズ

久しぶりに出張ボ育て広場やります。
ボードゲーム好きなお父さんお母さんなら誰でも参加OKです。
↓以下注意点↓
・お子さんの対象年齢は5歳くらいから。それ以下だと遊べるゲームが極端に少なくなりますしスタッフも面倒見きれません。
・託児所じゃないので必ず保護者同伴でお願いします。
・子供に遊ばせるだけじゃなく、親御さんも参加してもらうのが理想です。
・料金はひがっちゲームズでのプレイスペース料金に準じます。


大人のボードゲーム部 第54回部活動
【日時】10月21日(金)19:00くらい〜翌6:00くらい
【場所】大国町部室
今回は部員の何人かが世界最大のボードゲームフェスティバル『エッセンシュピール2016』に行くので、帰国してからの土産話とかゲットしてきたお宝に期待してます。

あとは南部鉄器製のたい焼き器でカスタムたい焼きを作ったり作らなかったりします。

第53回大人のボードゲーム部 部活動報告

【日時】2016年9月23日(金)19:00〜翌6:00

【参加部員】
まえだ
ヨースケさん
ルイージ店長←新入部員!
わとさん
carrolさん
しんさん
あきたけさん
たなやんさん
かすみん
ねこぼん
うにちゃん
ディアスさん
オースギさん
あおきのこさん
ここるさん
くまごろさん
みやのさん
フさん
紅さん
とりさん
ハイライフさん

【carrolさん♡わとさん結婚記念】

わとさん、carrolさん共に大人のボードゲーム部でお世話になってるお二人が結婚されるというおめでたい報告を受けました。
大人のボードゲーム部のルールとして部員同士の恋愛を禁止していますが(オースギさんを除く)結婚して夫婦となれば話は別です。

わとさんは夜の部活動に変更になったときから、ほぼ毎回参加してくれてるレギュラー部員で、関西では知らぬ者なしの積み女王の異名を持つボードゲームコレクターです。
ふうかさんと並ぶほどの無類のアクションゲーム好きで、貴重なアクションゲームを何度も遊ばせてもらってます。

carrolさんは某隣の人間国宝で紹介されるほどのボードゲームコレクターで、ボードゲーム部屋ならぬボードゲームハウスには3000個以上のゲームがあると言われてる関西屈指のコレクターです。
『海賊船』の大提督として一部で有名ですね。

そんな二人が結婚されると聞いて、驚きと喜びと資産(合計ボードゲーム数)が気になったのはわしだけじゃないはず。
そして、新婚旅行は来月ドイツに。
そう、エッセンシュピール2016に行くんですね〜羨ましい!
二人曰く「だからこの時期に結婚した!」

そのうちにお二人の愛の結晶のボードゲームハウスにお邪魔したいものです。
末永くお幸せに!

部の掟を破った罰として、パブロのチーズタルトに無理やりケーキ入刀させられる2人


カープ優勝記念】

大人のボードゲーム部レギュラー部員くまごろさんの悲願がついに!
広島東洋カープが25年ぶりにリーグ優勝!!
くまごろさんのカープファンっぷりは普段からよく知ってたので、本当におめでとう!って気持ちで皆でお祝いました。
次は日本一記念か!


カープカラーの赤いゲーム達


【練習したゲーム】

『ミソヒトサジ』

短歌作成カードゲーム
5文字と7文字の言葉が書かれてるカードを組み合わせて短歌を作って発表します。
ワードゲームはあんまりハズレがないので、ルール見てすぐに欲しくなって、ルイージ店長に行商に来てもらいました。
予想通りの面白さ!
『詠み人知らず』ほどプレイヤー依存じゃなく、5文字と7文字の言葉を選んで取るので最終的にわりと意味が通る短歌になる。言い訳&こじつけはするけど。
現在購入出来るお店は、大阪の地下鉄御堂筋線中崎町駅近くの『葉ね文庫』さんです。お求めやすいお値段なのでオススメ!


『狩歌』

ちょっとワケアリで印象がよろしくなかったけどゲームに罪はない。
用意しておいた音楽をかけて、歌の中に出てくるワードと同じワードカードを取るかるた。面白くないわけがない。
多人数対応してて、盛り上がって流れで延々と遊べる。


『火災発生!急げ消防隊』

HABAゲーム祭その一
最近出たばかりのアクションゲーム。
5人の消防隊員のうち、のんびりしてる隊員を除いた3人を消防車に乗せて火災現場と消火栓のある所ににいち早く移動させる。
この時「ウゥゥゥ〜」とサイレンを鳴らしながら動かさないといけない。
いい歳した大人がみんなで「ウゥゥゥ〜」言いながら消防車を動かしてる姿が滑稽な素敵なゲームです。


『トリュフ探し』

HABA祭その二
豚鼻を付けて、裏向きになってるキノコタイルを手を使わずに取る(豚鼻とタイルは磁石でくっつく)
いい歳した大人が豚鼻付けてフゴフゴ言いながら遊ぶ姿が滑稽な素敵なゲームです。


『シークレットミッション』

HABA祭その三
1人がスパイとなって数字や記号やマークなどの暗号を12枚記憶する。
他のプレイヤーは妨害カードを引いて、書かれている動作をしてスパイが記憶するのを邪魔する。
いい歳した大人が、両手を広げて「ブーン」って言いながらスパイの周りをウロウロしたり歌を唄ったりスパイの周りの物を調べるふりをして邪魔したりする姿が滑稽な素敵なゲームです。


『RA』

立体ピラミッドを登りながらお宝を集めていく方のRAです。
日本に入ってきてない上に「RA ボードゲーム」で検索しても競りの方しか出てこないので知ってる人は少ない。
基本はすごろく。
何版か増産されてる人気ゲームらしいので、ドイツの人生ゲームみたいな扱いなのかな?


『The GAME』

初めて遊んだけど、なるほど、これは面白い!
ルール聞いて「楽勝じゃね?w」とか言ってたのに中盤になると「ぐぎぎ…苦しい…」「すまぬ…すまぬぅ…」と泣き言が増えてきてじわじわ首を絞められる感覚が味わえる協力ゲーム。


『バルバロッサ』

第1回大人のボードゲーム部で初めて遊んだ懐かしのゲーム。
あれから6年以上経ってるのか…
現行版と比べてルールがもっさりしてて今遊ぶと冗長に感じる。が、粘土で形を作って当てるor当ててもらうという面白さの本質は変わらず楽しい。
芸術家のうにちゃんが皆から「なんじゃそりゃ!?」と責められてた。


カルカソンヌ・ミニョンヌ』

ハイライフさん&道化師さん共同発案のカルカソンヌの個人箱庭作りルール(タイルを共有してるからソロとは言えないかな)
それぞれ4つのミープルを持ってスタート。
タイルを4×4の16枚置いたら終了。
ミープルやタイルを置く時のルールは通常のカルカソンヌと同じ。
置けないタイルは裏返しにしてマイナス点。
普通のカルカソンヌのように誰かに邪魔されることがないので平和に遊べて楽しい。
完全なルールは今冬に発表するそうです。


『ウボンゴ3Dキューブ』

ただでさえ難しいウボンゴ3Dを6ピース使って立方体に組み上げる変態ルール。
完成したら神の気分、出来なかったときは世の中すべてを恨みたくなるくらい悔しい。


『ハコオンナ』

♪午前二時 洋館に 白木の杭を担いでった

苦労して探した鍵番号 金庫は開かないらしい

深い闇に飲まれないように 精一杯だった

君の震える手を 握ろうとした あの日は

見えないモノを見ようとして 物陰を覗き込んだ…


「一緒に遊ぼ?」


『よくみてごらん?』

裏表で微妙に違うイラストを見つけるアハ体験が出来るカードゲーム。
普通のゲーム会に持って行ったらゲーマーから敬遠されそうな簡単なゲームでも、うちなら遠慮なく遊べます。


イスファハン

1時間以内に終わって、しっかりボードゲーム遊んだ気になれるダイスを使ったエリアマジョリティ(専門用語)
ダイス運と廻り順の影響はあるけど、ガチガチにならずに遊べてわしは好き。
数年前に遊んだ時より遊びやすく面白く感じたのは色んなゲームを経験したせいか。
たくさんダイス振って、出た目に皆で一喜一憂出来る良いゲーム。


『デュポン』

ギプフシリーズ
未プレイのため詳細は分からず。
カープカラー枠

『ラックオー』

半世紀前からある古典
カードを昇順(降順)に揃えていくカードゲームです。
カープカラー枠


『ギフトラップ』

わとさんに結婚祝いをあげるとしたら?ってことで、とりさんが持ってきてくれました。
昔遊んだ記憶はあるけど、どんなゲームだったかな?忘れた。


【感想】
おめでたいお祝いが重なって縁起がいい回でした。
19:00スタートでいつもと同じ時間帯にも関わらず、一緒にお祝いしたいと駆けつけてくれた部員が約20名も。
おかげで楽しく騒げました。
差し入れ持ってきてくれた部員の皆様ありがとうございました。

次回、10月の部活動はエッセン直後の週にやろうかと思います。
たなやん先生、ハイライフさん、carrol夫妻、紅夫妻の楽しいエッセンシュピール土産(話)を待ってます。
狂わないよう楽しんで来てください、

学童ボ育へ行ってきた

学童ボ育とは、学童保育の保護者会について来てる子供達にボードゲームを教えて将来ボードゲーマーなるように育てる計画のことです。

うちの子がお世話になってる学童の保護者会にたまに一緒に行って、会議には全く参加せずに子供とボードゲームを遊ぶというおせっかいなことを、この一年半くらいやってます。

わしは無理やりボードゲームをやらせてるわけじゃなくて、子供たちが別の遊びをやってたら興味がこっちに向くまでスマホポチポチやってます。
まあ、1年半もやってたらボードゲーム好きになってくれる子供も多くなってくるので、わしが来たらだいたい食い付いてくるんですけどね。フフフ…

今回、初めて一緒に遊ぶ小学一年生の男の子S君がいて、ちょっと考えさせられるケースだったので記録として書いていきます。


S君が今回初めて遊んだゲームは『ドブル』で、色々なイラストがたくさん描かれてるカードを見比べて同じものを見つける
という、とても簡単なルールで熱くなれるカードゲームで、最初に遊ぶゲームとしてベストだと思っています。
相手はボードゲーム歴3年の5歳のうちの息子。
いい勝負が出来るかなと思ったけど、慣れてる息子にボッコボコに負けてつまらなそうに「やめる」と言い出すS君。

次にS君が興味を示したのが『レオ』


『レオ』はみんなで協力して道中の誘惑に負けないようにレオ君を閉店時間までに床屋に連れて行くという記憶ゲームです。
協力ゲームなので誰かに負けることはないから、これなら楽しく遊べるかな。
一緒に遊ぶのはわしとS君、S君のお姉ちゃんのMちゃん

ルール説明をした後、S君はいまいちピンと来てなかったみたいだったけど、お姉ちゃんは理解してて早くやりたそうだったので不安を残しながらとりあえずスタート。

やはりと言うか…S君は何をしたらいいかわかってないみたいで、お姉ちゃんに「4出して!」「何でもいいから早く出して!」と急かされて言われるままに移動カードを出していく。
結果、1回目で失敗に終わった後に「もうやめる」と興味を失ったS君。
この時はうちの息子がピンチヒッターで入って一応最後まで遊べたので何も言わず。


『ドブル』のときは負けたから楽しくなかったのか、それともゲーム自体が楽しくなかったのかはわからないけど、自信を持ってオススメ出来るゲームだと思ってただけにS君のつまらなそうな顔を見たら少し残念な気持ちになりました。
負けて、悔しい!もう一回!と奮起する子もいれば、S君のように負けてシラケる子もいるということでしょう。

『レオ』の場合はおそらく、お姉ちゃんに急かされて自分で考えて遊べなかったことが原因かと思います。
ただ、S君は遊びたいっていう気持ちが先走りしてわしの説明もあんまり聞いてなかったようにも見えました。
毎回S君の番になると何をしたらいいか分からないって感じだったので、お姉ちゃんがイラッとしたのも分からないでもないし、フォローしきれなかったわしも責任がある。


この日、S君と最後に遊んだのが『スコットランドヤードジュニア』
警察チームと怪盗チームに分かれて鬼ごっこをする、わしの中の最近の鉄板ゲームです。

『ドブル』と『レオ』の経験から、今回はS君がルールを完全に理解するまで何度も何度も実践形式で説明をして、(今回は怪盗Xだったので)毎回捕まらなかったら大げさに一緒に喜んであげました。
ゲーム開始前に時間をかけたこともあって、残念ながら途中時間切れで終わったけど、慣れてきた頃にはS君にも笑顔が出てきて楽しそうに警察から逃げてたのが印象的でした。


最初に書いたように、わしはゲームをやりたくない子供には無理にやらそうとはしません。
今回、ほぼS君に付きっきりだったのはS君がゲームで遊びたいって意思表示をしたからなんです。
これがゲームで遊びたくないっていうなら話は簡単で放っておけばいいんじゃけど、遊びたいって言うからには楽しんでもらわにゃボードゲームおじさんの名が廃る。
幸い、他の子共たちはゲームに慣れてる子が多くて、自分でルール説明をしてくれる子がいたり、最後のスコットランドヤードジュニアで何回も説明を繰り返すのを待ってくれたりしたので、わしもどうやったらS君が楽しめるかじっくり考えられました。


今回のことでS君がボードゲームを少しでも楽しい、また遊びたいと思ってくれたら嬉しいな。
次回以降は、友達と楽しく遊ぶために守らないといけないことをゆっくり教えてあげられたらいいな。