第50回 大人のボードゲーム部 部活動報告

【日時】6月3日(金)19:00〜翌6:00
【場所】大国町部室
【参加部員】
まえだ
かすみん
ねこぼん
よねさん
わとさん
たなやんさん
くまごろさん
風呂陸さん
Ryuさん
ころさん←新入部員!
Carrolさん
あおきのこさん
ここるさん
宮城てんちょ
ヨースケさん
フさん
宮野さん

【練習したゲーム】

『にわとり小屋騒動』

箱がそのままゲーム盤になるHABA大箱。
にわとり駒とカラスとキツネのギミックが可愛い。
投擲テクニックを要求されるので大人でも楽しめる。


『渡る世間はナベばかり』

今、世間を賑わせてる神経が衰弱して遊ぶ人が「もう勘弁してください…」と詫びを入れるゲーム。


モンスターメーカー

往年の名作ダンジョンゲーム。
昔のゲームだけあってカードの捲り運がかなりの比重を占める。
それなりに盛り上がったけど、6人で正式なルールだと終わりそうにないので1ラウンド協議終了。
トレードがあれば面白くなりそうな感じ。


『麻雀&麻雀拡張カード入り』

麻雀をリアルで遊ぶのが20年ぶりだったので普通に面白かった。
麻雀拡張カードはなかなかぶっ飛んだ効果満載で、普段麻雀遊んでる人が少し趣向を変えて楽しむのには有りじゃないかな。


わしが引いた個別カード
一万点リーチとか熱すぎる!


『ダイスマスターズ』

ダイスマスターズの伝道師Carrolさんの個別指導を受けた。
ダイスジャラジャラ振る対戦ゲームです。
何かに似てるな〜と思ったら昔一回だけ遊んだことある『クォーリアーズ』のリメイクだった。
クォーリアーズとの違いは2人プレイ専用になったことと、勝利点を得る方式から、お互いのライフを削り合う殴り合いのゲームになったこと。
クォーリアーズと比べて直感的に遊べる感じ。
イメージはクォーリアーズのダイスデッキ構築+MTG

今回はお試しで簡単な基本ゲームを遊ばせてもらったけど充分面白かった。
テーマにD&Dやマーベルコミックスシビルウォーとか遊戯王←?とかあって好みのテーマでデッキが組めます。
難点は日本での取扱店舗が少ないこととテキストが英語なこと。
大阪だと、ボードゲームショップDDTで買えます。
近々イベントもやるらしいので要チェックやで!


『にゃんとマン』

今月のビックリドッキリゲーム枠
お題カードに書かれてることをパペットを使って表現して当ててもらうという一発ネタ的なゲーム。
が、これが抜群に面白い!!
何回も繰り返し遊ばれてた。


『戦国兵法 場取武礼駒 川中島之決戦』

場取武礼駒は「バトルブレイク」と読みます。
ピンときた人も多いはず。
昨年、『妖怪つみつみ将棋』としてリメイクされた『バトルブレイク』の戦国時代モチーフの特別バージョンなのです。

基本はバトルブレイクなので、よく出来た対戦ゲームなんじゃけど、武将駒の出来が凄まじく良くて並べてるだけでテンション上がる!

各武将の能力も武将列伝に基づいた名前と能力で、これまたテンション上がります。

入手困難じゃけど昔の信長の野望とか好きな人は最高に楽しめます。遊ぶ機会があればぜひ!


兵どもが夢の跡…


『ラストスパイク』

45分で終わる鉄道敷設ゲーム。
とても良いゲームなんじゃけど、今回はタイルの引き運があまりにも悪くて資金難になってどうしようもなかった。
誰かが悪いと誰かが良いもんで、資金力の差がそのまま順位になった感じ。


『8ビットトリック』

ゲムマ神戸に突如として現れた謎のゲームサークル【Mogwai Spiele】のトリックテイキングゲーム。

全員共通の目的である8点(単位は0.5点刻み)ピッタリになるのを目指す。
トリックテイキングあんまり詳しくないのでシステムがどうのこうのは言えないけど、自分の点をコントロールしやすくなるようなアクションが面白い。
そして、この手のゲームって目論見が上手くいった時が最高に気持ちいい。

今回はたまたまか、それとも必然だったのかは分からんけど、最終ラウンドが終わって全員8点になりました。


【感想】

50回目の部活動でした。
わしがボードゲームで遊ぶために友達3人で始めた大人のボードゲーム部も気づいたら4年以上続いてて、なんか凄い人達が来るようになって、ボードゲームがメインじゃないことが多くなるという、よくわからん進化を遂げています。

普通のゲーム会ではやりにくいことや出来ないことをメインに、これからも続けて行けたらいいな。

そして、今回50回目の記念会をメインで飾ったのが漫画座談会と、竹ごいた駒制作レクチャーと、JKを交えた恋話っていうのが、うちらしいと言うか何と言うか…