ゲームNOWA工房潜入
関西同人ゲーム界で一番、見ていて体調崩さないか心配になる作業量を抱えた「ゲームNOWA」のかぶけんさんの自宅工房へ、お手伝いという名のお邪魔をしてきました。
かぶけんさんは、2〜3人用タイル置き陣取り「エルタイルズ」や「かに将棋」のデザイナーで、とても気さくな良い人オーラが溢れ出てる方です。
そんなかぶけんさんが、6月1日のゲームマーケット用商品の大量のタイルシート写真をTwitterに上げてたのを見て、この作業量はヤバい!かぶけんさん死ぬかもしれんと思って手伝いに行くことにした。夕方のDDTのゲーム大会まで。
14:00頃にゲームNOWA工房に着いて早速作業現場を見せてもらったら、ほんとに作業前のタイルシートの山山山・・・
これ1人でやろうとしたら、わしなら気狂うな。
とりあえず、かぶけんさんの指示で得点チップをシートからパスパス抜いて12枚ひと組にして小袋に詰める作業を始める。
ちょこちょこ話しながら、わしもかぶけんさんも黙々と作業していったけど、残りの量見たら無力感が・・・
一息ついて、かぶけんさんの所有ボードゲームを見せてもらったり、秘蔵の公開出来ないゲームもいくつか見せてもらって興奮したり(18禁って意味じゃない)
正直、手伝いに行ったけど役に立てたかわからん。
なんせ、あまりにも作業量が膨大じゃけえ。
個人的にはかぶけんさんと色々話が出来て楽しい時間を過ごさせていただいたけど、結局作業のジャマしてしまったみたいで申し訳なく感じたり・・・
でも、こうやって作業現場を目の当たりにすると作る側の苦労が見えて同人ゲームの見方が少し変わってくるような気がする。
まあ、買う側はゲームが面白いか興味あるかが全てだと思うし、売る側もこんなに苦労して作りましたってのをアピールする人はいないと思うけど。
全体の作業量からしてみれば雀の涙程度しか手伝えなかったけど、かぶけんさんの苦労が報われたら嬉しいな。
「エルタイルズ」も「かに将棋」も面白さは保証済み。
ゲームマーケット参加者で未購入の方は是非手に取って遊んでみてほしい。