ジョイントグループ忘年会前夜祭
12月7日(土)21:30〜翌5:00
ボードゲームの町「熊取町」で、ジョイントグループ忘年会前夜祭という、訳のわからんイベントが行われた。
主催はわし。
熊取町唯一のカラオケボックス「レインボー」に、スーツケースを引きずる者を含む7人のおっさんが乗り込む。「普通の」忘年会の二次会だろうと思われるおっちゃんや若者が不審者を見るような目でこっちを見てくる。
わしはジェントルマンじゃけえ「作務衣に半纏でカラオケ行ったら悪いんか?おぅコラ!?」と絡むことはない。
とりあえず案内された部屋に通されて唖然とする。
テーブルが大きすぎてボードゲームがやりにくい!
事前調査で奥さんと来た時は、ボードゲームにちょうどいいテーブルが置いてあって、これで来週のイベントはばっちりじゃわ。と思ってたのに、今回通された部屋には幅1.2mはありそうな長大なテーブル。
こんなテーブルだったらカラオケしか出来んやんけ!
と思ったけど、百戦錬磨のボードゲーマーが集まってるだけあって、上手いこと角を使って持ち込みゲームを始める者が数人。
わしはとりあえず鳥羽兄貴の兄弟船を歌って臨戦態勢を作ることにする。
某巨人が進撃してくるアニメの歌詞が演出にこだわりすぎて全く読めずに大笑いしたり
ジョイント主催者のおーつぼさんが「ボードゲーマーに捧げる歌」と渾身の替え歌を披露してくれたりして、不便なテーブルながらそれなりに楽しめた。
でもやっぱり、せっかく人数集まったんじゃけえ重いゲームもやりたいってことで、優しそうな店員のお姉さんに頼んで使いやすいテーブルが置いてある狭い部屋に移らせてもらう。
お姉さんありがとう!
仕切り直して遊んだゲームは、
初プレイが多かったけど、みんな気に入ってくれたみたいで嬉しい。
3回やってZERO完成せず悔しかったけど、やっぱりZEROは最高じゃわ。
ロココの仕立屋
箱絵の素敵なマダムを落とすジゴロゲームじゃなくて、デッキ構築&エリアマジョリティーとかいうジャンルらしい。
ロココと言えばヘッドロココを思い出す。聖フェニックスがヘッドロココになったときの衝撃は今でも忘れられない。
「ブラックゼウス!表に出ろ」と同じくらい忘れられない思い出じゃわ。
んで、今回のロココはそれなりに重いゲームで、インスト込みで2時間くらいかかったかな。
出来ることの制約がある中で色々やっていかにゃいけん、キツくて面白いゲームだった。
飛び交ってた言葉は「親方!空から女の子が!」
意味が分からん人はやればわかるさ。……いや、わからんか。
他は
王宮の囁き
ダンジョンオブマンダム
くらいかな?わしはロココをずっとやってたけえ、他のゲームはほとんど出来ず。
朝の5時まで、みんなよく歌って、よくゲームやった。
なんの集まりか忘れたけど楽しかった!
そして、4時間後に寝不足のまま「熊取つばさが丘ゲーム会」に続く!!
次回予告「天空の城つばさが丘ゲーム会!」