おかんと娘とボードゲーム

先日、広島県尾道市から年金もらいはじめた年の老夫婦が、わざわざ車で大阪まで孫の顔を見に来たので、ボードゲームをやらせてみた。

我が家の定番「サイトシーイング」

ゲームと名の付くものは、おそらく若い時にやったゴム飛びとかおはじきとかだけで、いわゆるテレビゲームやボードゲームの類は一切やったことがないじゃろう、わしのおかん。
もちろんドイツゲームに触れるのは今回が人生初じゃろう。

まず日本語じゃないことに抵抗があったみたいで、うちの娘が遊ぼうって言っても「こんな英語ばっかりのゲーム、ばぁばはようやらんわ〜」と、ベタな返しをしてくれる。

5歳児が完璧に理解出来る簡単なゲームじゃけど、横文字アレルギーなのはしょうがない。

とりあえず簡単にルール説明してやったら、最初は嫌々だったのがルールを理解したら意外にも楽しそうに遊んでる。

おかん「あんたは何で目的地近いところばっかりなんよ?ずるいじゃんか」
わし「たまたま近いとこ引いたんじゃけえ、しょーがなかろーが。」
娘「パパずるい」

おとんは横からあれこれ口出ししてくるし、案外食い付きいいぞ。凄いぞドイツゲーム


こうして「サイトシーイング」は前田家親子3代で初めて遊んだ記念すべきゲームになりましたとさ。めでたしめでたし。