ジョイントゲーム会 8/25(日) に行ってきた
さーて、今月のジョイントゲーム会は
・暴風雨の中集まるボードゲーマー
・1830の恐怖
・ディスクセットオン!オープン!!
の3本でお送りしま〜す。
ゲーマージャンケーんぽん!よっしゃスタートプレイヤーゲット!
熊取から寝屋川へ、ジョイントゲーム会に出張。
よっしーと車で行ってると、だんだん雨足が強くなってきて寝屋川に着いた頃には土砂降り。
さすがに人少ないじゃろうと思ったけど、いつものジョイントメンバーがすでに来て遊んでました。
あんたらスゲエよ。
【遊ばれてたゲーム】
ファウナ
ラミー
1830
ペルガメムノン
ノッティンガム
他
ファウナは嘘八百で相手を騙すゲームよね?
1830は、名作なんじゃろうけど時間かかりすぎる。今回は5〜6時間やってたような。
さすがにこれやると他のゲームで遊べんな。
ペルガメムノンは多人数直接攻撃カードゲーム。ベストな人数は2人なのか?
「アンギャルド」
なんと主催者のおーつぼさん自作!
クニツァアの二人用対戦ゲーム。フェンシングをやってる雰囲気が大事だそうです。
これも二人用で、対戦型立体詰め将棋なゲームです。
終盤戦で一手読み間違えると負けるというシビアなゲーム。
アンドロイドアプリにあります。
大量のカードや出来のいいボード、トークン類が全て馬鹿なプレイに集約する、素敵馬鹿ゲーム。
ダンジョン探索してボスを倒すのが目的の協力ゲームなんじゃけど、モンスターとの戦闘がこのゲームの全てを物語っています。
ダーツの的みたいなボード上に上手くサイコロを振って乗せると、そこに書かれている数字分ダメージを与えることが出来るという単純仕様。
なにが馬鹿かと言うと、サイコロの投げ方がいろいろあって、時にはモンスターの効果で、時にはアイテムの効果で「後ろ向きで投げる」とか「目隠しで投げる」とかは比較的優しい方で、「一回転して投げる」「テーブルの下から投げる」とか無茶なものもある。そして、このゲームの馬鹿なところは効果が重複するところにある。
今回ひどかったのは「目隠し」+「足の下から」+「隣の人の手を使って」ダイスを振るというもの。意味わからん!
小学生〜おっちゃんの4人パーティーはそんな苦労を乗り越え、見事ラスボスを撃破しました!
過去3回やって、今回が初勝利!この達成感は他のゲームじゃ、なかなか味わえない。
ノリ重視なので、人を選ぶけど、初めての人とも仲良く遊べる良いゲームです。
よっしー持参の脱出ゲーム。サバイブってゲームの30周年リメイク版らしい。
島がなくなる前に海獣とかサメとかクジラの妨害を躱しつつ自分のコマを避難させる。
以前、ファミーリエで小学生と大人がケンカしながら遊んでた物騒なゲームです。
※ケンカはホントじゃけど、30年発売され続けてきた名作です。と一応フォローしとこう。
「リアルヒットマンガ」
主催者おーつぼさん自作ゲーム。
ヒットマンガは地味すぎてツマランということで、みんながよく知ってるマンガの一コマに置き換えてプレイ。
版権の関係で一般販売は絶対に無理。
「ジョイントゲーム会」でしか遊べないレアなゲームです!
これ、感性が合う人と遊ぶとぶち面白いんじゃけど、逆だと辛い展開に。
勝ち負けはどうでももよくて、面白いこと思いついて発表して、それをわかってもらえると嬉しいゲーム。
「得点なんて飾りです!お堅いプレイヤーにはわからんのです!」
前回ファミーリエに持って行って、いざやろうと箱を開けたら株カードと積荷タイルが無くて、代わりにパトリツィアの点数チップが入ってて遊べないという失態を犯してしまったので、汚名返上、今回はバッチリ中身確認して持ってきました。
競り+ダイスゲームで、競りは初めて遊ぶと要領掴めなくて楽しめないこともあるけど、このゲームはダイス運もあるので、ガチガチにならず楽しく遊べました。
経験者でもダイス運に見放されたら初プレイの初心者相手に勝てないのが良い。
「ラージャ(マハラジャ)」
ジョイントで楽しみにしてたゲーム。
ジャンルは何じゃろ?陣取りかな?
移動するマハラジャにくっついてお小遣いをもらって、都市に宮殿を建てたり村に家を建てたりする。
各自秘密ディスク(この呼び名が良い)で2つ行動を選び「ディスクセットオン!!」「オープン!!」←これ言わんと淡々と進みそう。昨日はバンバン叫んで妙に盛り上がった。
先に7つ宮殿建てた人の勝ちです。
いろんな戦略がありそうな考えどころいっぱいの、でもプレイ感はそんなに重くなく時間も思ったよりかからない良いゲームでした。
遊べて良かった。わしはかなり好き。またやりたい。
【感想】
今回もとても充実して楽しめました。
主催者おーつぼさんの「来た人を楽しませよう精神」は凄い!例えば
左上のレジスタンスDX?なんじゃそれ?と思うけど、カードだけで済むところをわざわざ小道具やゲームに必要ないマップを自作した世界に1つだけのスペシャル版なわけですよ。
ボードゲームは持ち運びに困るから、中身だけ別箱にしてコンパクトにしてる人はよく見るけど、元々コンパクトなカードゲームをかさばるDX版として自作する人なんて、日本にこの人だけなんじゃなかろうか?(世界には似たような変人はいるかもしれん)
だが、それがいい。