パトラ会『浴衣ボドゲ』に行ってきた
大阪にパトラ会なるリア充空間があるという噂は以前からチラホラ耳にしてて知ってはいたけど、わしみたいな人見知りにはジョイントとかファミーリエが居心地が良いので行くことは無いじゃろうと思ってた。
でも、浴衣ボドゲ会って聞いて、少し躊躇しながらも思わず参加申し込みをした。
祭りの人混みが嫌いなわしは、浴衣のお姉ちゃんが見たくても近くで見られる機会が少なくて、夏の終わりにこんな眼福なゲーム会があるなら参加するしかねえ!と。
そんなわけで『浴衣ボドゲ会』に行ってきた!
なんとも趣のある浴衣の似合う場所での開催。
これは雰囲気あっていいね。
駅からもそんなに遠くなくて、何か和風なイベントしたい時にいいかも。
【遊ばれてたゲーム】
浴衣の女の子がボードゲームを遊んでるのを見れただけで、おっちゃんは幸せです。
「カルカソンヌ」
テーブルじゃなくて畳に直カルカソンヌ。パトラさんが浴衣ソンヌ(床タソンヌ)って言ってた。
和室で浴衣ならではなプレイ風景。
リア充空間の本領発揮!浴衣の男女10人でのレディース&ジェントルメンなんて、日本でここだけの光景なんじゃなかろうか。
女性は女の戦いである買物を、男性は仕事をと、男女でやることが違うけど1つのゲームにしてるところが面白い。
今回のお互いのパートナーは、夫の懐事情がよく分かってる良き妻、妻のために頑張って働く良き夫だったかな?
「人狼」
人数多いと人狼も立ち易い。
二階で大人数で人狼やってるとテーブルを叩く音が1階まで響いてました。
列車コマの作りが豪華でボードが大きくなったチケライ10周年記念版。
わし以外全員初めてチケライをやるって人達だったので、基本的なことだけ助言しながら真剣勝負。
目的地カードの巡りが良くて、路線も止められなかったので手加減するのも失礼なので勝たせてもらいました。
初めてのチケライ、楽しんでもらえたんじゃろか?
ボードゲーム初心者多めだったけど、割とゲーマーズゲームが動いてたり。
サムライはなんちゃんてジャパニーズじゃけど、雰囲気は浴衣ボドゲにぴったりじゃね。
絶版大喜利系コミュニケーションゲーム。
お題の形容詞に対して、各自面白くなりそうな名詞を手札から選んで出す。
親が1番面白いと思った名詞を選んだ人にポイントが入る。
よくあるシステムじゃけど、ノリのいい人達で遊ぶととても盛り上がる!
唯一遊んだわしの持ち込みゲーム。
今回のキーワードは『ゆかた』
ゆかたしか言っちゃいけない状況で、あと2手で負けというところでギリギリ勝てました。
ナイスゆかた!
最後に遊んだ同人ゲームで、今回の浴衣ボドゲにテーマもぴったり。
セットコレクションのカードゲームで、ボーナンザのように手札入れ替え禁止というルールが効いてて、キリキリ苦しいけど、とても面白い!アートワークも可愛くて、これは欲しくなる。
【その他】
参加者の方が不思議な機械を持ってきてました。
バーチャルリアリティの世界が体験出来るんじゃけど、浴衣でコレはなかなかシュールな画でした。
【感想】
噂どおり、いやそれ以上のリア充空間ぶりに最初は場違いなところに来てしもうたかなと思ったけど、主催者のパトラさん始め参加者の皆さんとても良い人達で、わしみたいな人見知りでも問題なく楽しませて頂きました。
女性の参加者の浴衣姿はとても可愛らしく、和服好きのおっちゃんとしてはとても幸せな時間が過ごせました。
一緒に遊んでくれた皆様、ありがとうございました。