ゲームマーケット2014春わしの注目作その２

前回は、ほぼ勢いだけで書いたけえ漏れてたゲームがあったので今回は落ち着いて書いていこう。

まずは大阪からの刺客、我らがかぶけんさんの「ゲームNOWA」
「エルタイルズ」と「かに将棋DX」

エルタイルズはタイル置き陣取りで、自分の陣地を広げすぎたら点数が下がるので適度に広げつつ相手の陣地を広げてやってジャマ出来るのが楽しいゲームです。

かに将棋は大阪での簡易版から正式版になってボードやコマがグレードアップ！
カニは基本横にしか進めないけど、ボード中央の川の流れの縦移動や「カニの絆」でのナナメ移動を上手く使って相手を追い詰めろ。

どっちもルール簡単なのに考えどころがあって深いゲーム性で定番になりうるゲームです。
今現在、かぶけんさんが魂を削りながら量産体制に入ってるので、東京でもいっぱい売れるといいな。

次は「OKAZU Brand」さんの「漁火 ISARIBI」

漁火ってタイトルじゃけえ漁師のゲームなのか？
すみません、正直これは完全に見た目だけで気になったゲームです。
純和風なテーマとコンポーネントが素敵すぎ。

続いて「さとーふぁみりあ」さんの「死神セクト」

天使と悪魔の魂の奪い合いがテーマのカードゲーム。
長谷川登鯉さんのアートワークが可愛い(*´∇`)
ルール見るだけで楽しそうとわかる、ブラフとバッティングが効いたゲームです。

次、「オインクゲームズ」の「マスクメン」

オサレでスタイリッシュなゲームが売りのオインクから、覆面レスラーのゲームが出ると聞いたらプロレス好きとしては気にならんわけがない。
見た目はプロレスの泥臭さを全く感じないオサレなパッケージじゃけど、カード6枚だけのゲーム？どんなんじゃろ？遊んでみたい！

最後に、色々と大変な時期にある日本の友達、台湾を勝手に応援したいので「Moaideas Game Design」さんの「ダンジョンギルズ」

仲間と協力してダンジョン攻略して、時には財宝独り占めしたり、その代償として失敗したら怪我して治療費請求されたりと、あれ？以前どこかのちゃがちゃがしたところから出たゲームと似てる？
ファミコンのウィザードリーからのダンジョンゲーム好きとしては、ダンジョンと名の付くゲームは気になるのです。

Moaideas Game Design
http://moaideas.blogspot.tw/（中国語）

気になるゲームその２はこんな感じ。
他にもわしがチェックしてないだけで、もっともっと面白いゲームはいっぱい出展されると思うので、ゲームマーケット東京に行かれる方は今は無駄遣いせずに（財）力を貯めておいてください。