ファミーリエ 8月18日(日)に行ってきた

3回目のファミーリエに参加。

本家ブログはこちら


9時10分くらいに煉瓦館行って準備を手伝う。

今回のファミーリエゲームズ

わしが持参したゲーム

本日のおすすめはこちらになります。
クニツィア祭り?


9時半、今日も「ボードゲーム」という名の禁断の果実の味を知ってしまったエデンの民達が、約束の地「ファミーリエ」に集まってくる。

【遊ばれてたゲーム】

ファーストフード

わしが持ってきた子供向け瞬間判断系ゲーム。
コンポーネントの良さに大人が食いつく。
手札を1枚ずつ表にして出していき、場に2枚同じ色が出たら素早くハンバーガー型ブザーを鳴らしてカードをゲット。
同じ色のカードを2色続けて取ったら失点になるのがわかっていても、早い者勝ちじゃけえ、ついつい取ってしまって失点するパターンが多い。
単純明快!大人と子供が一緒に遊べるゲーム。


村の人生(酒場の拡張)

村で人生を送るゲーム。初プレイ。
なんとなくどんなゲームかは知ってたけど、いざやってみたら何からやったらいいんか全然わからん。
とりあえずわしの一族は旅がしたそうだったけえ、旅をするためにキューブと馬車を揃えるんじゃけど、効率悪いやり方してたのをゲーム終了後に気付くorz
しかも、このゲームのキモである一族を上手く殺す(名誉ある死)ことが出来なくてぶっちぎりのドベ。
牧歌的な雰囲気が漂うけど、裏では熾烈な名誉村民争いが繰り広げられる殺人(デス)ゲームでした。
殺人村で嬉々として一族を死に追いやるミキティとコウさんって・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


古代ローマの新しいゲーム

主催のよっしーがやりたくて仕方なかったゲーム。

昨年まで価格が高騰して手に入りにくかったけど、日本語版が出たから気軽に買えるお値段になった。
良い絶版ゲームはどんどんローカライズされるべきじゃね。メンバーズオンリーとか王と枢機卿とかコンテナとかツィクストとか冷たい料理の熱い戦いとかキャメロットを覆う影とかとか。

ボードは地味じゃけど、クニツィアらしくシンプルで奥深い駆け引きがある良いゲームが14種類も遊べるお得なゲームです。


ワズバラス

わし持参。魔女のダンスパーティーを題材にした変なゲーム。ネットで見つけてジャケ買いした。

連環に配置した20枚の魔女カードの中から、ヒントを頼りにマスターが選んだ2人の魔女を探し出す。
マスター以外のプレイヤーは毎ターン、親が選んだ二人の魔女をコールすることが出来て、正解したら得点が入るけど、間違えたらマスターに点が入ってしまう。
早く当てたいけど、ヒントが少ないと間違えてマスターに点が入るのがもどかしい。
あんまり経験したことないタイプのゲームだった。


コールトゥグローリー

シャハトのカードゲーム。これもジャケ買いしたやつじゃ。
見た目の怪しさに比べてシステムはまともなゲーム。
相手が公開しているカードを上回る数のカードをドバっと出すのが気持ちいい。
忍者でカードを減らされて1枚差で負けると凄く悔しい。
設定に目を瞑れぱイラストもキレイでよく出来てるゲームです。


人狼

テレビで放送されてじわじわ人気が出てきた気がする人狼
普通の本屋とかおもちゃ屋で取り扱うようになった人狼
小説になったり映画化したり、企業研修で取り入れられたりと今、世間ではちょっとした人狼ブームらしい。
わしはマスターが必要なく途中脱落がないレジスタンスのが好きじゃけどな。

昼から怒涛の人狼3連発。
わしとロブジーさんが3回連続人狼役をやるとは思わなかった奇跡の展開。
そして当然のように真っ先に殺されるロブジーさん。
子供は見た目が怪しい大人やよく喋る大人を集中して殺しにかかる。
そして大人は子供を殺すのを躊躇って先に殺される。
これは子供は子供同士でやったほうがいいんじゃなかろうか?
面白かったけど、とにかく疲れた。ねえ、ロブジーさん(´Д`;)


タンブリンダイス

真剣な表情で遊んでるのはわしの娘です。
これはほんとにイイゲーム。子供の食いつきハンパない。


カルカソンヌ

ドミニオン

ラビリンス

くるりモグラ

はらぺこ亀さん

ハゲタカの餌食

ラッキーナンバー等々

このへんは説明省く。



ガイスター

主催者の娘さんと真剣勝負。結果1勝1敗。
技術や知識は必要なし。心理戦じゃけえ、子供相手でもいい勝負が出来る。
ガイスターは日本でもっと流行っていいと思うけどな〜。


ダイヤモンドクラブ

わし持参。箱絵からして上流階級臭が漂ってくる素敵なゲーム。
欠点は(物理的に)重いこと。アグリコラ並み。
セレブになって世界中の宝石を買い付けて、入手した宝石で自分の公園に噴水作ったり温室作ったりバラ園作ったりして豪華にしていくゲーム。
システムはワーカープレイスメント。このゲームはワーカーの代わりにお金じゃけど。
このゲーム、テーマとシステムは大好きなんじゃけど、過去プレイでも今回もやっぱり動物園プレイが強いんよな。
バランス取るために動物の点数下げるか、建物の点数を上げてまた遊びたい。



【感想】

人狼三昧だった。もうしばらく人狼はええわ。
今回も子供が多く来てくれて、常連の大人は子供と遊ぶことが多かったかな。
重いゲームは午前中にやった村の人生と最後のダイヤモンドクラブだけで、後は軽いのがよく動いてた印象。
子供から親へ、ボードゲームの面白さが伝わってくれて熊取町民に少しずつボードゲームで遊ぶということが浸透していけば、主催者のよっしーは嬉しかろう。
今回は新しい在野武将は現れなかったけど、続けていけばまた見つかるじゃろう。きっと。