デザート・スプーン ゲーム会

地下鉄谷町6丁目駅を出てすぐの、アートな喫茶店「des-s-art*spoon (デザートスプーン)」で新春一発目のゲーム会をやりました。

中はこんな感じ。真ん中の細くて背が高いのが店長さん。
大掃除中に大人数でお邪魔してスミマセンm(__)mありがとうございました。

【本日のゲーム】

・ツォルキン マヤ神聖歴

圧巻なのは歯車の付いたボード。もうこれだけでワクワクします。
大きな歯車の周りの5つの小さな歯車が地域を表していて、そこに労働者を配置して資源を得るワーカープレイスメントなんだけど、歯車のギミックが秀逸で一筋縄ではいかない。
勝利点の獲得の仕方がいろいろあって、繰り返しプレイもいけそう。

手番にやることは労働者コマを配置するか、配置してある労働者を回収させるかの2択で、6ラウンド(すみません、この辺記憶が曖昧です)終了ごとに決算をして、4回目の決算終了時に1番勝利点を稼いだプレイヤーの勝利。


プレイ感は、やり繰りが結構大変でよく考えて行動しないと常に資源が少ないカツカツプレイになるのがキツかった。
でも、歯車のギミックと多彩な勝利点の獲得方法があって、重量級じゃけどまた遊んでみたいと思った良ゲームです。


ゲシェンク

7人プレイ。
7人で遊べるゲームということで、定番の取ったカードはマイナス点のカードゲーム。
さすがにこれだけ人数多いと、もはや駆け引きよりも席順とか引き運の要素が強くなってくるな。


・Get Bit(ゲットビット)

小さいプラスチック製の可動式人形と数字カードを使った馬鹿ゲー(褒め言葉)

人形を一直線に並べて、最後に人喰い鮫を置く。

1〜7の数字カードを一斉に出して、数字が小さい人から順番に1番前に人形を移動させていき、最交尾の人が鮫に食べられて手足のパーツを1つ外して先頭に移動させる。
数字が被ったら移動は出来ない。

出したカードは、手札が1枚になるか鮫に手足を食べられない限り回収不可能で、だんだんきつくなってくる。

最終的に手足が無くなったら脱落していって、2人残った時点で前にいたプレイヤーの勝ち。

まあ、難しいことを考えずに、多人数で笑いながら遊べる良いゲームでした。


【感想】
正月早々、良い人とゲームに巡り会えて感謝です。
予定が無ければもっと遊びたかった。(ワシ1人だけ早めの退席)

デザート・スプーン店長、今日はお疲れ様でした&ありがとうございました。
またお店に遊びに行かせてくださいませ。

もし今後日曜日に動けるようになったら、大人のボードゲーム部にもぜひ是非遊びに来てください。