髑髏と薔薇

バイクチームの度胸試しをテーマにしたブラフゲーム。

・各プレイヤーは手札として3枚の薔薇カードと1枚の髑髏カードを持つ。
・先手プレイヤーから順番に1枚、他のプレイヤーにわからないように裏にして場に出す。
・全員出し終わったら、先手プレイヤーは勝負するか、再び手札から1枚場に出す(積む)か選択する。
・手番プレイヤーが積むと、次のプレイヤーに勝負か積むか選択権が移る。
・勝負を宣言したプレイヤーが出たら、それ以降は手札を積むことは出来ない。
・勝負を宣言した場合、場に出ている「薔薇」の枚数を予測して数を宣言する。
・次の手番プレイヤーは、先の宣言数より多いと思えば、より大きい数字を宣言して勝負する。少ないと思ったら勝負を降りる(一度降りたら、この勝負には参加出来ない)
・他のプレイヤーが全員降りたら、勝負プレイヤーは自分の場に出ているカードを全部オープンにする。このとき髑髏があれば、その時点でドボン。
・自分のカードが薔薇だった場合、宣言した枚数だけ場に出ているカードをめくっていく。(2枚以上積んでいるときは一番上のカードからめくる)
・宣言した枚数の薔薇をめくれたら、プレイマット(この上にカードを積んでいく)を裏返して勝利までリーチ。つまり2回勝負に勝ったプレイヤーが勝者です。
・宣言枚数に達する前に髑髏をめくった場合はドボン。
・ドボンした勝負プレイヤーは手札を一枚失う。(手札が減ると選択肢が減り、他のプレイヤーより不利になる)

いかに相手をはめて、勝負どころを見極めるか。
心理戦が熱いゲームです。

髑髏と薔薇 評価
プレイ人数3-6人
プレイ時間20分-30分
戦略★★★★
運★
心理戦★★★★★
疑心暗鬼★★★★★

遊んでみた感想。
親しい人だったり、人数が多いと異様に盛り上がる。
酒を飲みながら勝負したい、大人のブラフゲーム。(前田)