娘とボードゲーム

10月19日㈯娘が行ってる保育園の運動会の予定だったんじゃけど、あいにくの雨。

楽しみにしとったのに残念。

そんな憂鬱な気分を晴らすにはボードゲームで遊ぶしかないでしょ!


「サイトシーイング」

先日すごろく屋から届いた「サイトシーイング」を合計4回!
このゲーム、以前部員の方から借りて遊んだんじゃけど、娘がえらい気に入って買おうと思ったら絶版・・・ヤフオクにも出てこんけえ諦めてたけど、最近再販されたみたいで即ポチ。
娘も久しぶりに遊んで楽しそうで良かった。


もじぴったんボードゲーム

テレビゲームのもじぴったんが面白かったけえ、アナログにしても面白いに決まっとるじゃろうと予想して、サイトシーイングと一緒にすごろく屋で購入。

まだボキャブラリーが少ない5歳の娘と遊ぶにはハンデがありすぎてゲームにならないので、とりあえず勝ち負け関係なしに言葉を繋げて遊ぶことにする。

手持ちのカードから、なんとか言葉を作ろうと頑張る5歳児。
うん、これは遊びながら学べるいいゲームじゃなかろうか。
日本語向けによく使う文字が多めに入ってたりして芸が細かい。さすが日本製。
ただし、、付属のボード?ポスター?おまえはダメだ!!

普段ドイツゲームのしっかりしたコンポーネントを見慣れてるせいか、娘も「ペラペラや〜」と呆れるレベルのペラペラっぷり。
こんなもん付けるくらいならカードをエンボス加工するとかしろよ。

まあ、安いし楽しかったけえ、これ以上文句は言わんとこ。


「チーキーモンキー」


これを買ったとき娘は3歳くらいだったけえ、簡単ルールで遊んでたけど、さすがに5歳になったらオリジナルルールで遊べるようになってた。
だんだん遊べるゲームの幅が増えてきたな〜とちょっと嬉しかったりする。
ゾウを2連続で引いたときは2人で笑った。


【感想】
子供は成長するもんじゃね。
女の子じゃけえ、あと何年一緒にボードゲームやってくれるかわからんけど、この時期に遊んだのが楽しい記憶として残ってくれたら嬉しいな〜。

ドイツの子供向けボードゲームは日本の子供向けキャラクターボードゲーム(ほとんどスゴロクかドンジャラ)みたいに子供だましじゃなく、コンポーネントがしっかりしてて大人も一緒に楽しめるのがイイ。
この辺は日本の大手おもちゃメーカーは見習ってほしい。
手間やコストがかかる木のコマとは言わんけど、せめてスゴロクから脱却して大人も一緒に楽しめるものにしようよ。